聖なる夜の贈り物

聖なる夜の贈り物

・音楽・背景は大体で書いてます。

・表情は以下の通り

ときめき	笑顔	普通	怒り	悲しみ	照れ	すね
(^-^)	(^-^)	('_')	(｀´)	(-_-)	(-_-)	(｀´)

・あくまでシナリオなので、ときめきファクトリーで再生した時とは若干印象が違う場合があります。

・表情欄に特記がない場合は、主人公のセリフです。

シーン１

背景	主人公の部屋・芸術タイプ
音楽	三原色のテーマ
キャラクター	黒いジャケットの三原色

表情	セリフ
	(ふぅ、寒いなあ…… ケーキ、うまくできたけど、やっぱり一人で食べるのはさびしいかも。) (……あ、携帯なってる！) (この曲、この待ち受け…… やっぱり、色くんだ！) もしもし。
(^-^)	もし……。
	メリークリスマス！でしょう？おめでとう、色くん！
(^-^)	…… キミにはボクの心が読めるの？
	顔見たらわかるよ、色くんのことだもん。そのために携帯、テレビ電話にしたんだし。あ、ニューヨークでの個展、大成功なんだってね、おめでとう！そっちはどう？やっぱり寒い？
(^-^)	…… ふふっ。そうだね。
	……あ、その言い方……。また何かあるんでしょ。
(^-^)	…… やっぱり、そう見えるかい？
	わかるよ。だって、この前の夏だって……

シーン２

背景	三原邸
音楽	平日コマンド・夏
キャラクター	浴衣の三原色

表情	セリフ
	(わあ、もうこんな時間！待ち合わせが色くんの家なのはいいけど、相変わらず広すぎて遅れちゃったよ……) (色くん、もう待ってるかな…… あっ、いた！)
('_')	……
	(それにしても、めずらしいよね。昨日色くんから電話が来たと思ったら、今日家に、それも浴衣で来て欲しい、なんて) (いつも日本に帰国する時は、何日も前に教えてくれるのに…… 忙しかったのかな？) 色くん！ごめん、待たせちゃった？
(^-^)	来たね？ようこそ、愛の園、三原邸へ。
	(よかった。怒ってないみたい。) うん。お邪魔します。あ、浴衣、着てきたよ。今年買ったばかりなんだけど……どう？
(-_-)	……
	あ、あれ？似合わない？
(-_-)	ううん。とっても美しいよ。みんなの目にさらすのは惜しい。
	も、もう。大丈夫だよ、そんな心配しなくても。それで？今日はどうしたの？
(^-^)	シーッ。
	え？ (……あれ？なんだろう、この音…… どこから……？) (……空？) ……うわあ……！
(^-^)	……
	花火？ウソ、なんで……？今日、花火大会じゃ……ないよね？
(^-^)	ふふっ。うん。そうだね。
	……それに、この花火、いつもの花火大会とは全然違うし…… なんだか見覚えが…… ！し、色くん……もしかして……？
(^-^)	そういう事さ。
	！それじゃあ、あの花火…… 色くんが作ったの？色くんの作品なの！？
('_')	そうだよ。驚かせちゃった？
	お、驚くよ！だって花火って、一発でもものすごく高いんでしょ？う、ううん、お金のことがどうってことじゃないけど…… え？でもなんで……？花火大会だってあるのに…… ……花火、大会？色くん、まさか……。
(^-^)	アハ、気が付いたね？
	まさか……本当に、そうなの？
(^-^)	うん。

シーン３

背景	花火大会
音楽	三原色のテーマ・シリアス
キャラクター	浴衣の三原色

表情	セリフ
(-_-)	うーん……。
	色くん、どうかした？ ……やっぱり、誘って悪かった？
(^-^)	ううん。そんな事ないよ。
	そう？それならいいんだけど。でも、やっぱり人多いね。
(-_-)	まったくだ。あまり、美しくないね。
	うん、暑いから、ちょっと疲れちゃうし…… 花火も、人込みの中じゃなくて、二人で見られたらいいのにね。
(^-^)	…… キミと二人きりなら、最高だろうな……。
	え？あ……！始まったみたい！うわあ……すごい、すごく綺麗！
('_')	……
	あれ？どうしたの？
(^-^)	ううん。 …… まばゆい輝きに、圧倒されてしまったね。
	うん、すごいよね！わあ、またあがった！
('_')	やっぱり夏の夜空には花火だね……。
	そうだね！
(^-^)	……
	……色くん？
('_')	今日の感動はいつか作品にしようと思う。だから……。
	うん、だから？
(^-^)	…… キミの感想を聞かせてほしいな。
	私の？うん、私でよければ。 ……わあ、見て！今度はあっち！
('_')	……

シーン４

背景	三原邸
音楽	三原色のテーマ・シリアス
キャラクター	浴衣の三原色

表情	セリフ
	……それで……、それで作ったの？あの花火。
(^-^)	うん。
	……私が二人だといいのにって言ったから…… 今日？ここで？
(^-^)	うん。
	……
(-_-)	ダメ？
	……ううん、ダメじゃないよ。ダメじゃないけど…… びっくりした。
(-_-)	いけないかな？
	……ううん、いけなくない。この花火も、覚えていてくれたことも、すごく、うれしい！
(^-^)	あ！
	わ！ ……ご、ごめんね。すごくうれしくて、つい……。
(^-^)	ふふふ。あわてんぼうさん。
	……ありがとう、色くん。
(^-^)	…… ずっとボクの横にいてね。

シーン５

背景	主人公の部屋・芸術タイプ
音楽	三原色のテーマ～なごみ
キャラクター	黒いジャケットの三原色

表情	セリフ
	あの時はすごくうれしかったけど……、次の日から私、報道陣にかこまれて大変だったんだから。『天才芸術家の熱愛相手発覚！』なんて見出しで写真載っちゃったりしたし。
(-_-)	…… ごめんね……。迷惑だったかい？
	そ、そんなことはないよ。 ……うれしかったよ。会い来てくれたこと。小さな約束を、覚えててくれたこと。 ……色くんが、そばにいたこと。全部、うれしかった。
(^-^)	よかった。キミならきっと分かってくれると思った。
	(うーん…… こうなるとまた、ああいうことがありそうだけど……) (まあ、いっか。そういうのが、色くんのいいところだもんね。) ……それで？今日は、何を考えてるの？
(^-^)	ふふっ。
(^-^)	実は……。
	……ええ！？

シーン６

背景	主人公宅・玄関
音楽	三原色のテーマ
キャラクター	黒いジャケットの三原色

表情	セリフ
(^-^)	メリークリスマス！
	……うそ！本当にいる！本当に色くん！？
(^-^)	うん。お待ちかねのボクだよ。
	なんで？ニューヨークじゃなかったの！？
(^-^)	はぁ。キミには困ったものだよ。キミを想うと、ボクの心は張り裂けそうになる。 …… どうしてもキミに会いたくなったんだ……。
	色くん……。 ……で、でもどうしよう。せっかく色くんが来てくれたのに、私、何にも用意してないよ。クリスマスプレゼントはニューヨークの方に贈っちゃったし、ケーキだって食べかけだし、会えるなんて思ってなかったから、服だって普段着で……！
(^-^)	いいよ。
	で、でも、わざわざ来てくれたのに……。
(^-^)	ちっとも気にする必要なんてない！その服、キミの魅力を引き立ててるよ。キミはとても魅力的だよ。嘘じゃない。
	……色くん。
(^-^)	ボクはキミのそんなところが好きだよ。
	……あ、ありがとう。そ、そうだね、とにかく……あがって？外、寒かったでしょう？
(^-^)	そうなんだよ。ボクの手を握ってごらん。
	……冷たい。ごめんね、待たせちゃって。
(^-^)	ううん。キミの手、冷たいね。
	そ、そうかな。ちょっと前まで、ケーキ作ってたから、そのせいかも。 ……ごめんね、よけいに寒い？
('_')	…… それでいいんだ。
	え？どうして？
(^-^)	…… ボクが温めてあげる。
	……もう。 ……とにかく、こっち来て。ケーキぐらいしかないけど、部屋、あたたかいから。
(^-^)	うん。
	……そうだ。まだ、直接言ってなかったね。そういえば。
(^-^)	ん？
	メリークリスマス、色くん。それから…… おかえりなさい。会いに来てくれて、ありがとう。
(^-^)	うん。メリークリスマス！

＜ＦＩＮ＞

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表情	セリフ
	(ふぅ、寒いなあ…… ケーキ、うまくできたけど、やっぱり一人で食べるのはさびしいかも。) (……あ、携帯なってる！) (この曲、この待ち受け…… やっぱり、色くんだ！) もしもし。
(^-^)	もし……。
	メリークリスマス！でしょう？おめでとう、色くん！
(^-^)	…… キミにはボクの心が読めるの？
	顔見たらわかるよ、色くんのことだもん。そのために携帯、テレビ電話にしたんだし。あ、ニューヨークでの個展、大成功なんだってね、おめでとう！そっちはどう？やっぱり寒い？
(^-^)	…… ふふっ。そうだね。
	……あ、その言い方……。また何かあるんでしょ。
(^-^)	…… やっぱり、そう見えるかい？
	わかるよ。だって、この前の夏だって……

表情	セリフ
(^-^)	メリークリスマス！
	……うそ！本当にいる！本当に色くん！？
(^-^)	うん。お待ちかねのボクだよ。
	なんで？ニューヨークじゃなかったの！？
(^-^)	はぁ。キミには困ったものだよ。キミを想うと、ボクの心は張り裂けそうになる。 …… どうしてもキミに会いたくなったんだ……。
	色くん……。 ……で、でもどうしよう。せっかく色くんが来てくれたのに、私、何にも用意してないよ。クリスマスプレゼントはニューヨークの方に贈っちゃったし、ケーキだって食べかけだし、会えるなんて思ってなかったから、服だって普段着で……！
(^-^)	いいよ。
	で、でも、わざわざ来てくれたのに……。
(^-^)	ちっとも気にする必要なんてない！その服、キミの魅力を引き立ててるよ。キミはとても魅力的だよ。嘘じゃない。
	……色くん。
(^-^)	ボクはキミのそんなところが好きだよ。
	……あ、ありがとう。そ、そうだね、とにかく……あがって？外、寒かったでしょう？
(^-^)	そうなんだよ。ボクの手を握ってごらん。
	……冷たい。ごめんね、待たせちゃって。
(^-^)	ううん。キミの手、冷たいね。
	そ、そうかな。ちょっと前まで、ケーキ作ってたから、そのせいかも。 ……ごめんね、よけいに寒い？
('_')	…… それでいいんだ。
	え？どうして？
(^-^)	…… ボクが温めてあげる。
	……もう。 ……とにかく、こっち来て。ケーキぐらいしかないけど、部屋、あたたかいから。
(^-^)	うん。
	……そうだ。まだ、直接言ってなかったね。そういえば。
(^-^)	ん？
	メリークリスマス、色くん。それから…… おかえりなさい。会いに来てくれて、ありがとう。
(^-^)	うん。メリークリスマス！