古畑任三郎
2024年7月からのトップ絵。ドラマ古畑任三郎より古畑任三郎。 30周年のテレビ放送関連で見てたら描きたくなって。 たぶん一番好きな話、シーズン2の1話「しゃべりすぎた男」の1シーン、明石家さんま演ずる小清水弁護士を初めて見送ったシーンで「こいつが犯人じゃね?」などと思ってそうな古畑任三郎がモデル。そのシーンのテレビ画面をスマホで写真撮って、その写真を見ながらなるべくがんばって似せて描いて、その後写真を見ないで修正。で、また写真見ていろいろ微修正、最後にスキャンしてパソコンで微調整して線画完成、印刷、画用紙にうつして着色、乾燥後スキャンして修正加工……という感じです。私の描き方。 言っても絵なんだから、普通に考えたら実物よりかっこよくできそうなものですが、下書き中、何度見直してもテレビ越しの実物の方がかっこよくて、若干きーっとなってました。私の腕が足りないだけと言えばそうですが。古畑任三郎め……田村正和め……こちとらたぶん少なくとも5歳ぐらいから絵を描いてるのに、まだ、まだ足りないというのか……と軽くやつあたり。 とは言っても、5歳から肖像画や似顔絵を描きたくて絵を描いてたわけじゃないと方向性が違うので。年数と比例してるとは限らないですが。なんにせよ30周年分の愛を込めて、描けてよかったです。古畑任三郎ー!好きだー! |