駄文日記〜アンジェリーク

・日記は下に行くほど新しいです。

・リンク先は当時のものなので、修正しきれていない場所もあります。あらかじめご了承ください。

・過去日記倉庫・ジャンル別はコチラ


2025/7/21

 唐突に

 アンジェリークシリーズことアンジェリーク1〜special2までのエンディング後、の公式設定について語りたくなったのでまとめて語ります。アンジェリーク・アンジェリークspecial、アンジェリークspecial2、アンジェリークデュエットのエンディング・メモリアルブック含めたネタバレ注意。あと今回の日記これだけなのでもろもろ興味ないぜ!な方はさらっとスルーで。

 基本は公式設定、ゲーム内描写とメモリアルブック内描写のみを基準にしてますが、ぶっちゃけ一部ウロ覚えな箇所あり、さらに勝手な個人の妄想入ってるかも。すみません。……CDドラマとか公式は公式だけどそこらへん混ざってると正直わけわからん、設定。

 まずはアンジェリーク1こと「アンジェリーク」と「アンジェリークspecial」と「アンジェリークデュエット」……の場合。

 主人公は宇宙の女王になる可能性のある17歳の「女王候補」、攻略キャラは女王と共に宇宙を支える男性の「守護聖」9名のみ。守護聖の推定年齢は14歳〜26歳。守護聖から愛の告白をされ受け入れるor主人公からの愛の告白が成功した場合、そのまま恋愛エンディングへ。

 メインストーリー的に二人の女王候補、どちらかが女王にならないと宇宙が滅びるため。恋愛エンディングが成立した場合、主人公でない方の女王候補が女王に就任。主人公は女王補佐官として聖地にとどまり。そして守護聖がその任を終え聖地を去るときに、主人公も女王補佐官を退任。守護聖と共に聖地を去って下界?へ戻る……のが公式設定だそうです。

 女王補佐官とか守護聖退任と共に聖地を去る……あたりはメモリアルブックにのってました、元祖アンジェリークのメモリアルブックでは。ゲーム中だと少なくとも元祖のスーパーファミコン版だと「女王候補生(主人公名)の物語はこれで、オ・シ・マ・イ。」「ここから先は、(守護聖名)様と二人の物語が始まります。」「あなたの、心の中で………」でエンディングがしめられ、その後の細かいことは書いてなかったですが。まあ、本当、設定的にどちらかが女王にならないと宇宙が滅びるからなあ……と恋愛エンディング後の主人公が女王補佐官に……は納得してました。メモリアルブック読んだときかデュエットのときだったかは正直忘れましたが。

 で、次はアンジェリーク2こと「アンジェリークspecial2」の場合。

 主人公は宇宙の女王になる可能性のある17歳の「女王候補」、攻略キャラは1と同じ「守護聖」9名にくわえ「教官」3名、そして「協力者」3名の計15名。守護聖と教官の場合、相手から愛の告白をされて受け入れるor主人公からの愛の告白が成功した場合、そのまま恋愛エンディングへ。

 相手が守護聖の場合はほぼ1と同じ……はず。たぶん。

 で、相手が教官の場合は主人公は女王にならず。試験のためにしばらく住んでいた聖地を去って、ほぼ結婚か婚約者状態、という形だった……気がします。

 もしかしたらその後、互いの家族にあいさつとかもあったかもしれない。そしてあいさつ〜と想像して、主人公の家族、親御さんの気持ちを考えるといろいろおおう、となった。いや、両親その他いるのかどうかもプレイヤーの想像の自由な気はしますが。

 しかし、愛情を注いで育てた親御さんがいると仮定して考えたら「17歳で女子高に通ってた娘が、急に女王候補として選ばれ聖地に留学?状態になり、もう帰ってこないかもと思ってたら、なんか女王候補やめていろいろすげえ異性連れて帰ってきた」だよな……。14歳年上の元軍人と、宇宙レベルの有名美形芸術家と、4歳年下13歳の、ある惑星の王子、次の王か……どれも……どれも自分が親なら受け入れるのに時間が……時間がいる……!……すみません話がそれました。

 で、相手が守護聖でも教官でもない「協力者」の場合。恋愛イベントなどはだいたい他の攻略キャラと変わりませんが、相手から愛の告白をされるor主人公からの愛の告白が成功した時点……では、そもそもシステム的に、恋愛エンディングにならず。

 その告白成功後、エンディングフラグが立った、確約された状態になり。ゲームこと女王試験が終わった時、女王就任前に、ラストチャンスとして主人公の自由行動時間が1回だけあって。そのときに約束した「協力者」のもとに行くことで、恋愛エンディング……となるので。こちらも基本、二人で聖地を去ってほぼ結婚か婚約者状態、なエンディングっぽいです。ちなみに「10歳年上の、ごく普通の家庭出身ながら、実力だけでほぼ現場のトップになった宇宙レベルのエリート」と「一見美少女で自分のことを『メル』と名前で呼ぶ、人見知りで照れ屋な占い師15歳」と「宇宙規模の大企業の若き社長23歳」です、ラインナップ。……親御さんの気持ち想像したらまたおおう、となるラインナップだなこれ。すごいのはすごいけど、ちょっと待て、何がどうなってそうなったのあんたら、と。

 親御さんへのあいさつ云々は私の勝手な想像ですが。ただこれ、ちょっとややこしいのが、アンジェリークspecial2、ゲーム的に、恋愛エンディングの中身、流れるアニメは同じなものの、主人公の状態がちょっと違う、という部分がありまして。

 「協力者」の場合は書いたようにほぼ一種類、告白成功、女王試験終了、女王になる前に「協力者」のところに行くことで恋愛エンディング。主人公は女王にならず、元協力者と共に生きることを選ぶ……と、親密度が高い場合は告白が成立してなくても、セリフが違いつつ、無事恋愛エンディングが見られたり……はしますが、とにかくシチュエーションとしてはそれのみ、なものの。

 守護聖・教官の場合「女王試験中に告白成立」で恋愛エンディングになり、この場合、少なくとも守護聖だと主人公は女王補佐官、新宇宙に住みながら、元の宇宙に住むというか、守護聖なので所属する宇宙に住むしかない恋人と、宇宙を隔てつつもゆっくり愛を育む、な形。

 ただし、ある程度恋愛イベントを進めていると、協力者の恋愛エンディングの前と同じように、女王試験終了後、女王になる前に守護聖や教官のもとに行くこともでき、成功して恋愛エンディングになる……こともあるため。その恋愛エンディングの場合……ラストのテロップと言うかナレーションで、主人公は新宇宙の女王や補佐官になったのか、女王をやめて「元・女王候補」になったのか、正直記憶が定かではなく。ついでにメモリアルブック読んでみたものの、そういう分岐があるせいか、1のメモリアルブックと違い、そこらへんのエンディング後のざっくりした記述もなく。……細かい部分は本当、定かではないです。

 そもそも1の場合は宇宙が滅びるので新しい女王が絶対にいる!な話でしたが、2の場合はまた別の新宇宙の女王試験の話、最悪女王がいなくてもいいよ!いた方がいいのはいいけど、いなくてもゆっくり成長するよ!が公式、そういうエンディング・セリフもゲーム内にあるので。……そこらへんも含めてちょっとややこしいんですよね、公式設定が。ついでに言うなら新宇宙の女王になった場合、新宇宙の時間の流れを自由に操作できたり、元の宇宙と自由に行き来できる!もエンディングで言ってるので公式設定。

 まあ何が言いたかったかと言うと。主人公の恋愛エンディングの相手が「守護聖」の場合は、1公式メモリアルブックでエンディングの後はこんな感じです、とはっきり言われてるし、2でもきっとそうだろうなーとなんとなく納得できたものの。教官・協力者の場合、女王候補やめてほぼ婚約・結婚、実際それに近いエンディングムービーやスチルもあることを考えると、親御さんの気持ちを……想像すると……あああああ……!と言いたくなっただけです。いやまあしっかりした説明・保証付きで宇宙の女王になるかも?と家をはなれた娘が、あらゆる意味でどこにでもいるレベルの男連れて女王やめて帰ってきました!となっても、それはそれで「え、これ?このスペックの?……も、もっと他にいたのでは!?いいのが!これよりは!」とか言いたくなる気もするけど。本人の幸せが一番とは言え。

 まあ、乙女ゲームというか少女漫画的な恋愛ゲームで考えてもしかたないですが。主人公の家族がいるかどうかもプレイヤーの自由な気もするし……などと最後に結局身もふたもないことを言いつつ、本日はこの辺で。

一番上に戻る
駄文倉庫・ジャンル別に戻る
駄文日記・現代へ戻る
創作置場に戻る
トップへ戻る

2025/8/9

 不思議の国のアンジェリーク

 に出てくる「謎の商人」or「旅の商人」の設定、およびコミック「アンジェリーク」のネタバレがあるのと、たぶんアンジェリーク知らないとわからない単語も平気で出てくるので、そういうのが苦手な方はご注意を。

 ゲーム・アンジェリークシリーズで「アンジェリーク」「アンジェリークSpecial」の後、「アンジェリークSpecial2」の前に出た、位置的には「アンジェリーク」「アンジェリークSpecial」の番外編・外伝にあたるゲーム「不思議の国のアンジェリーク」。

 その「不思議の国のアンジェリーク」に出てくる攻略キャラの一人である「謎の商人」or「旅の商人」。その正体は、アンジェリークの攻略キャラである守護聖の一人、緑の守護聖マルセル……の前任、前緑の守護聖のカティス。そのカティスの誕生日が8月7日……と先日で。で、アンジェリーク知ってる友人と「カティスの誕生日とか血液型って、25周年限定本で初めて出たんだってねー」という話になって。

 25周年限定本は私とその友人、共に持ってないのもあり。本当にそうなのかな?限定本にしかのってないのかなーと、気になって。とりあえず私の手もとにある、可能性があるものを確めてみようと思い。不思議の国のアンジェリークのプレイステーション廉価版とゲームボーイアドバンス版、セガサターン版の説明書、あとアンジェリーク1のメモリアルブック……を確認したものの、カティスの誕生日の記載はなく。

 あとはあるとしたら……攻略本かな、でもそもそも不思議の国のアンジェリークって攻略本出てた?出てたとしても、私自力で全恋愛エンドコンプした気がするから……持ってないかも?とダメもとで本棚を見たら、不思議の国のアンジェリークの公式攻略本ことスウィートガイドとアドバンスガイド、しっかり二冊あったので、ちょっと自分にショックを受けました。二冊……持ってた……そして誕生日は……のってなかった……!

 たぶんですが当時、今とは別の名前の公式オンラインショップに登録してて。で、CDとかは自転車走らせて実店舗はしごしてさがすより通販予約の方が確実、発売日から1日早く届くこともある、送料無料が5000円から……とかだったので。それで持ってない攻略本なんかの公式本、ちょいちょいセットで送料無料で買ってた……からの気が……します。たぶん。

 ついでに言えば、カティス、前に見た不思議の国のアンジェリークのシナリオ集こと『バラエティメッセージコレクション』では「旅の商人」になってたので。「あれ?『謎の商人』じゃなかった?私、それでその後アンジェリークSpecial2で『謎の商人』が出てきたとき、え、カティス?……ってなってちがった覚えがあるんだけど……記憶ちがいかな?だいぶ前だし……」と思ってたのが、PSとSSのゲームの説明書だとしっかり「謎の商人」だったので、記憶ちがいじゃない、ただの公式による表記ゆれだと判明しました。こ、公式め……!

 結局カティスが出てて攻略できる、恋愛エンディングのあるゲームは現在「不思議の国のアンジェリーク」のみで、それは別に誕生日を祝えるシステムじゃないので、そんなに誕生日にこだわってるわけではないですが、ちょっと気になったので確めた結果はそんな感じです、と言いつつ、あ、同じゲームの攻略本2冊持ってるのはショックで、同じゲーム機種違いで3つ持ってるのはショックじゃないのか、とツッコまれたら「それはそもそも知ってて探したから別にいい。ないかな?と思ってがっつりあったのがショックだっただけ」と答えます、と宣言しつつ、本日はこの辺で。

一番上に戻る
駄文倉庫・ジャンル別に戻る
駄文日記・現代へ戻る
創作置場に戻る
トップへ戻る