駄文日記〜かまいたちの夜

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2007/12/19

 ニワンゴ版かまいたちの夜

 ……をプレイしました。もともとかまいたちの夜ファンとして興味はあったのですが、公式サイトを見てもアプリなのか何なのかよくわからなかったので、どうしても敬遠してしまって。

 が、たまたま知ってる人がプレイしていたのと、時期的にもちょうどかまいたちの夜シーズンだな、と言うことでプレイしてみました。

 結局のところ、形態としては無料メールゲームなんですね。指定アドレスに「かまいたち」メールを送るとメールが来て、文末に「あ」とか「か」とかの選択肢があって。で、こちらは「あ」とか「か」とか送ることで返事が来て、ストーリーが進んでいく……と。

 止めどころがよくわからなかったので、ついつい一気にプレイしてしまい、2回ほどバッドエンドになりつつも、何とか3時間程度で真相・ベストエンドっぽいものにたどりつくことができました。

 内容は多少突っ込みどころもあるのとエンディングはもうちょっと何か……といいたくなりましたが、男女主人公も選べて、話は携帯ならではの特性も生かしていて、で結構おもしろかったです。

 ほとんどノータイムでメールが返ってくるんですが、ちょっとこれ、この後平気?と思ったメールの後には時間があくので、大丈夫なの?とハラハラしたり、さらにそれで待ちわびて返ってきたメールが、「あいつは殺した」メールだったりした日には……なかなかの絶望感がステキでした。

 エンディングの真相自体はともかく、せめてもう少しハッピーエンド色を強めて終わって欲しかったな、とは思いますが、バッドエンドもステキで、なかなか当たりだったと思います。

 久しぶりに元祖かまいたちの夜でもプレイしてみようかな……とぼやきつつ、本日はこのへんで。

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2009/6/10

 先日

 久々にかまいたちの夜ニワンゴ版をプレイしました。

 プレイした時にも言いましたが、いわゆるメールでやるサウンドノベル。……いえ、考えてみればサウンドはありませんが、ともかく、自分の携帯電話にメールが届いて、メールで返信すると物語が進行。時には選択肢を選ぶこともあり、うまくやれば事件を解決できたり、失敗するとバッドエンドになってしまったりする……と、そういうゲームです。

 で、主人公の性別が選べまして。前にプレイしたときは普通に女の子でプレイしたので、久しぶりだし、ということで性別を男にしてプレイ。

 主人公の性別を変えても、基本的な話は変わらないのですが、主にメールをする相手の性別が異性に変わるので、今回、基本男の子として女の子とメールをする……という形になったのですが、女の子だからなのか、本文に男の子のときにはなかった顔文字やら微妙な小文字やらが入っていて、ちょっとびっくりしました。

 確かに数年前のゲームだし、こういったものの流行は本当すぐに変わってしまうけれど、それにしても当時のリアル女子大生が、一応見知らぬ相手に、しかも切羽詰まった状況でこんな顔文字や小文字使うか……?とついツッコミ。

 しかし、最初はそんなふうにちょっと引き気味だったのに、二回目ということでダメっぽい選択肢を選んでいたりして進めていくうちに、だんだんその小文字や顔文字がかわいく見えてきて「もう、ミサキ(※女の子の名前)かわいいなあっ」と思えてきた自分は、もう少し人として節操を持った方がいいような気もします。

 本来冬の話なので、季節的にはちょっとずれてますし、メールがクリアまで平均150×2通ぐらいになるので、パケ代に余裕がないとあれですが、久々にプレイしても楽しめたので、興味があったら是非どうぞ、となぜか今おすすめしてみたり。

 それでは本日はこの辺で。

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2012/1/14

 今週の

 週刊トロ・ステーションがPSアーカイブスの初代「かまいたちの夜」特集だったので思わずガン見&普段そんなにやらない二度見をしてしまいました。

 「かまいたちの夜」は雪山のペンションで主人公が殺人事件に巻き込まれる……というサウンドノベルで、ざっくり言えば演出を強化したアドベンチャーというかゲームブックというか。自分にとってある意味青春のゲーム、さらに言えば幻の隠しシナリオめあてに何度となくやり直し、読みたおしたゲームなので、パロの一つ一つから元の文章を思い出してしまって、思わず何度も爆笑。……元ネタ知らない人にとっては普通の回なんじゃね?との気もしますが、ついアーカイブスのダウンロードに手を出しそうになってしまいそうになりました。……落ちつけ自分、普通にPS版あるし、ついでに言えばリアル初代のSFC版もまだ我が家では現役だ……!

 そういえば、初代かまいたちの夜と言えば、未だに解けてない謎がありまして。……当時の攻略本やらゲーム雑誌やらの4コマやコラムで、だいぶ後半、ルートで言えば9割方バッドエンド確定、という緊迫した場面で「がちょーん」という選択肢が出る、という話があったんです。それも複数の作者さんがネタにして。で、真相も犯人もわからない、解けないーとなったそれぞれの作者さんが、もしやと思って「がちょーん」を選択。見事に真相解明ならず、バッドエンド……になったと。

 ……それは好きなゲームのことなのでよく覚えているし、前半には確かに「がちょーん」という選択肢があったのですが。

 実際に発売日前後に購入、プレイし、同様にまったく真相がわからないまま後半のルートに突入、どうにかならないかと、できる範囲であらゆる選択肢を試した……ものの、いつまでたっても緊迫した「がちょーん」には遭遇できず。リメイク後のフローチャートなる選択肢・ルート表もついたPS版を、それもちゃんと隠しシナリオもクリアし、完全にした状態でプレイしたものの結局最後まで「がちょーん」には遭遇できないまま。……未だに自分の中では幻の選択肢だったりします。

 ……単に私の記憶違い、進行のしかたが悪かった、あるいはSFC版は結局バッドエンドコンプをしてなくて完全クリアはできてないのが悪かったのか。はたまた作者さんがプレイしていたのは開発中のもの……な記述があったため、製品版ではカットされただけなのか……ってなんで「がちょーん」でこんなに悩まなきゃいけないんだろう、そして日記二連続で青春を語ってるってなんなんだ自分、とセルフつっこみしつつ、本日はこの辺で。

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2016/11/15

 かまいたちの夜

 がPSvitaでリメイクすると聞いたので記事を見て確認してきたら、登場人物が元の青か紫なシルエット絵から、がっつりアニメ絵になってて、なんとなくおおう、となってました。

 2と3をやったのもあって、なんとなくですがかまいたちの夜の主人公の透はちょっと童顔より、ヒロインの真理は大人っぽい美人、なイメージだったので、絵の好みや系統云々は置いといても、個人的なイメージとは真逆で。

 まあ元がもう1994年と22年前なので、個人的には古きよき二時間ドラマ臭が欲しい気がするんですが、そういうの全部吹き飛ばしてそう。というか、今回も背景はもはや実写状態の画質なのに、キャラはがっつりアニメ絵よりって、かなりアンバランスじゃなかろうか、まあここで自分が言ったところでどうにもならないんだろうけど……とぼやきつつ、本日はこの辺で。

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2016/12/9

 「かまいたちの夜」

 って22年前なのは思い出したけど、確か発売したのは今頃の時期だったような……と確認したら発売は11月25日でした。ゲーム内の設定の日付が12月21日だったのでなんとなく12月イメージ強かったけど、11月だったんですね。言われてみればそんな気も。

 そう言えば、と犬マユゲでいこうのコミックス1巻、#6を読み返してみたら、そこには「かまいたちの夜」が「12月発売予定」と書かれてて。ああ、そうだそうだ、これ見て「あれ?同じVジャンプにのってる発売予定日は11月なのに12月?……ゲームってよく延期するから、これもまた延期するの?」と不安をかきたてられつつ、結局発売日に買えてほっとした……のを思い出しました。……この回すら約22年前か。まあそうだよな。

 サウンドノベルと言うと元祖は、同じチュンソフトからSFCで発売した一つ前の「弟切草」なんですが。弟切草をプレイしたのはまたその後だったので、自分がサウンドノベルなジャンルをプレイしたのは「かまいたちの夜」が初めてでした。……そもそも「サウンドノベル」なジャンル名自体チュンソフトの造語だからそうだろうと言うのはさておき。

 「かまいたちの夜」は一周もわりと長く、なおかつ当時はまだセーブ云々が今よりも不便なものが多く、章ごとの読みなおしやセーブも、どこからやり直していいのか、最初から読んだ方がいいのかもほぼわからなかったので、たぶん当時の今頃は、いろいろ含めて謎が解けずにぐおう、となってたころだと思います。

 ……ゲーム話のできる友だちにできてなーい解けない皆死んだ……とか愚痴をもらしたり、同じの買ったクラスメイトと情報交換とかしてたな、そう言えば。クリアした後「犠牲者一人でもクリアできるよ」と教えて「マジで!?そんなの犠牲者めっちゃ最小限じゃん!」と驚かれてちょっとニヤっとした思い出があるなーと言いつつ、本日はこの辺で。

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