2023/6/15

Ａ：
　えーと、今回ゲーム「アンジェリーク１」「アンジェリーク２」「アンジェリークトロワ」「アンジェリークエトワール」「ジルオール」「ときめきメモリアルGirl'sSide」の、システム的、ストーリー的なネタバレがあります。

　ふわっとしたシステム的なネタバレがメインではありますが、ネタバレがダメな方は逃げてください、お願いします。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　繰り返します。今回ゲーム、「アンジェリーク１」「アンジェリーク２」「アンジェリークトロワ」「アンジェリークエトワール」「ジルオール」「ときめきメモリアルGirl'sSide」の、システム的、ストーリー的なネタバレがあります。

　ふわっとしたシステム的なネタバレがメインではありますが、ネタバレがダメな方は逃げてください、お願いしまーす。

　というわけでさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　前回言ってた「アンジェリークエトワール」をOPだけ……30分ぐらい？プレイしたんだけどさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　で、既に該当箇所……イラストの下のコメントは修正したんだけど。

　アンジェリークエトワール、以下エトワールの主人公の相棒タンタン「主人公のうさぎのぬいぐるみに精霊が宿った」と思ってたら。

　実際は「宇宙を何度も救った意思のあるすごい石板。その石板は才能のある相手が出現した場合、その相手の望んだ姿になる。で、今回は主人公がその才能ある相手だったため、主人公の望んだうさぎのぬいぐるみの姿になった」……って設定だったので、お詫びして訂正しますごめんなさい。

Ｂ：
　またなんでそんな勘違いを。

Ａ：
　うーん、そもそも初回、パソコン版が約20年前の発売で。たぶんコンプしたからトータル40周ぐらいしてるんだけど……そのあたりというかOPちゃんと見たの……たぶん５回ぐらいなもんで。石板云々の細かい部分忘れてた。

　ついでに言うと、仮に「主人公のぬいぐるみに精霊が宿った」でも、ストーリーには何ら問題ない。

Ｂ：
　そういう問題か。

Ａ：
　とにかくまちがってたので謝りますごめんなさい。

　あと、OPの冒頭の「主人公の17歳の誕生日パーティー、もらったうさぎのぬいぐるみに、昔飼ってたリアルのうさぎと同じ『コンスタンタン』って名前をつけて、変な名前ってパーティーで大笑いされた」……ってところはよく覚えてたし、今回もう一回見てもそうだったから、そのイメージにひっぱられてたっぽい。たぶん。

　だからあのゲーム、設定的に主人公のそばには２体のタンタンがいるんだよね。誕生日にもらったうさぎのぬいぐるみのタンタンと、相棒のタンタン。ちなみに相棒のタンタンは、その見た目にも名前にも、大変不服そうでした。

　だから相棒こと現タンタン、前はもっとシュっとしたかっこいい動物か、あるいはどイケメンとか美男美女、美少年美少女だったんだろうなあ、と思ってた、改めて。

Ｂ：
　知らんけど。

Ａ：
　そしてたぶん20年は経ってないけど、少なくとも10年以上ぶりぐらいにプレイして。

　「そういや私、エトワールプレイ前、タンタンって名前変えられると思ってたら変えられなくて「えー」って不満だったなあ」と思い出した。

Ｂ：
　忘れろ、そんな約20年前の不満。

Ａ：
　いやあ、忘れてたんだけどねえ。リプレイしたら思い出すことってあるよね。そうでなくてもなんかきっかけあったりとか。

　ていうかなんで「タンタン」って名前、変えられると思ってたかって言うとさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　その前のアンジェリークの、１・２・トロワ（３）では、主人公の名前だけじゃなくて、育成する対象の名前も入力できたから。それで、エトワールでも相棒キャラの名前も変えられるんだろうなって思ってたんだよね。

Ｂ：
　育成対象。

Ａ：
　まとめて言ったけど、１だと大陸、２だと宇宙の意思って設定の小さい白い動物、トロワだと謎というか霧の大陸？です。

　そもそも１のときは、名前だけじゃなくて星座と血液型も選べたりと、当時の自分としては衝撃だったんだけど。それでよし、入力と選択終わった、と思ったら、これから育成する大陸にも名前つけて、とか言われて、だいぶとまどったよ。え、大陸に名前つけたいと思ったことないよ、コロンブスじゃあるまいし！と。

Ｂ：
　……コロンブスも、別に大陸に名前つけたかったかどうかはわからんけどな。

Ａ：
　すみませんなんとなく、大陸と名前からコロンブスのイメージが。インドでもないのにインディアンだっけ。それはおいといて。

　まあアンジェリーク、困ったら何も入力しないで入力終われば、デフォルト名つけてもらえる……とかって、後で知ったけどさ。当時はそれこそ実在の大陸の名前とかドラクエの大陸の名前とか考えて悩んだよ。

　しかも大陸に限らずだけど、それなりに悩んで考えてつけたその名前、続編になると何事もなくデフォルト名にされてて、それはそれで「え？何その名前？」ってなった思い出。

Ｂ：
　そういうものか。

Ａ：
　まあ、公式は知らないけど、こっちは続編が出ることも、続編なのでデフォルト、初期設定名になりまーすとも想定してなかったし。あと、当時はゲームソフトしか買わない……困ったら攻略本買うぐらいだったから、余計にデフォルト名の存在すら知らなくて。

　それこそ関連書籍とか、CDドラマとか、そういうの買ってたら、デフォルト名の印象もあったかもだけどね。

　まあ、かと言って、仮に新作出て、プレイするたび毎回そこらへん入力させられたら、それはそれでめんどいだろうし「めんどいからデフォルト名でいいよ」と思いそうではある。ぶっちゃけ。

Ｂ：
　めんどいか。

Ａ：
　うーん、仮にエトワールだとしたら、１の主人公と大陸の名前、２の主人公と宇宙の意思（動物）の名前、トロワでの大陸？の名前……と、エトワール関係ない部分で、既に５つほど入力が必要に。

　ああ、そういや、アンジェ２は一人、自分で名前というかあだ名？つけられる攻略キャラもいました。トロワあたりで固定されちゃったけど。

Ｂ：
　そうなんだ。

Ａ：
　隠しキャラで、流れはうろ覚えだけど……。

　隠しキャラいわく、よくある名前で、自分の名前がそんな好きじゃないから、主人公の好きに呼んで……な流れだったかなあ。で、○○○○みたいに入力して以下主人公からそう呼ぶ流れになって。で、一応そのキャラとの恋愛エンディングで、本当の名前と素性が明かされて、でも「○○○○さんはあなただけの○○○○です」……みたいなオチだった気がする。

　話的には２とトロワの間の、外伝の天空の鎮魂歌でもそのキャラが仲間にできて。「私（主人公）はこの人を（名前入力）、そう、たしか○○○○さんって呼んでたわ」って感じで入力できたよ。

　……まあ、言ったように、そこらへん新作のたびに入力できたら、また入力増えるよなって話なんだけど。

Ｂ：
　エトワール始める前に既に６つの入力が。

Ａ：
　はじまらない……OPすら、はじまらない……！

Ｂ：
　何の話だ。

Ａ：
　失礼、まあめんどくさいっちゃめんどくさいけど、とはいえ自分なりに考えた名前が、続編でデフォルト名に変わってたから、プレイ当時は「え、それ誰？何の話？」ってびっくりしたって思い出です。

　うーん、知ってる限りだけど……他の乙女ゲーにはあんまりないかな、続編で前作主人公が出てくるタイプって。ふと思いついたのドラクエのバトルロードとかFFのディシディアみたいなお祭りゲーだけど、あれも「天空の勇者」みたいな通称か、デフォルト名だったりするよね。

Ｂ：
　……まあ、ドラクエにしたって、主人公だけにしぼっても、いちいち毎回11人は入力しないだろうしな。

Ａ：
　本名プレイヤーとか主人公に毎回同じ名前つけるタイプだと、それはそれで入力できたところでややこしいしね……。「たろう」多い！これどの「たろう」だよ！とかになる可能性。

Ｂ：
　11人の「たろう」……。

Ａ：
　もう「たろう１」とか「１たろう」とかになって、それはそれで逆に邪魔というか、ゲームに集中したくても気が散りそうだよね……。

　ああ、そういや通称とかで思い出したけど。

Ｂ：
　なんだ。

Ａ：
　前にもここで言ったような気がするので短く言うけど。PSのジルオールってゲームで、ある程度ゲームを進めると、主人公にそういう通称というかあだ名というか……とにかく二つ名がつくって聞いて、結構楽しみにしてたら。

　「炎の微笑」という名前がついて「笑顔が暑苦しいってこと！？」と衝撃をうけたのを思い出した。

Ｂ：
　なぜそんなことに。

Ａ：
　すごくざっくり言うと、一定のレベルに達したときの、主人公の能力値でそのあだ名が決まるみたいで。

　私「魔法レベル」を全部同じにしてたんだけど、そうやって全部同じレベルだと、炎が優先されるみたいで、まず「炎の」がついて。で、能力値も……力が強いと「剛腕」とかそんなのになるみたいなんだけど……自分的にバランスよく育てると、精神だったかなんだったかが毎回一番高くなっちゃってね。それで「炎の微笑」に。PS2のリメイクもプレイしたけど、わりと毎回なっててさ。もう毎度おなじみ「炎の微笑」！って感じになってたよ。

　なので後半は、風の魔法強くして「風の微笑」にした。なんとなく！まださわやかっぽい気がして！まだ！

Ｂ：
　……まあ、考え方次第だろ。「風の微笑」ったってその風が暴風ってとらえたら「笑顔が刺さる！物理的にはげしく刺さる！」ともとれるし「炎の微笑」たって「笑顔の熱血」って考えれば、そこまで暑苦しいとはならないだろうし。

Ａ：
　まあそうなんだけどね。初回は楽しみにしてたから、そのぶん「ええ！」がすごかったんだよね、初回は。

　ああ、あだ名と初回で思い出したけどさ。

Ｂ：
　まだあるのか。

Ａ：
　たいしたことじゃないんだけど。PS2のときめきメモリアルGirl'sSide１のときにね。あだ名を入力することになって。でもあんまりいいのが思いつかなくて、とりあえず「おまかせ」にしたの。

　で、めんどくさいからここの名前でたとえるけどさ。姓「さかえ」名「とも」って入力してて。でもゲームのシステム的に最初からあだ名で呼んでくるキャラって、誰もいなくて。ある程度仲良くなると、あだ名で呼んでくれる……ってシステムだったの。

　で、初めておまかせのあだ名で呼んでくれたのが、女友達キャラでね。その子は普段「ともー！」って感じで、名前で呼んでくれてて。どんなあだ名になるんだろうなーと思ってたある日、ついにその女友達があだ名で呼んでくれたの。「トッチャン！」って。

　……それはちょっと無理がある！２文字だから無理やりにしても、それはあまりにも無理がある！とすぐ変えました、あだ名。

Ｂ：
　トッチャン……。

Ａ：
　「こなみ　みなこ」みたいな、３文字以上ならそのやり方で「ミナチャン！」とかでいいのかもだし「あい」みたいな２文字でも「アッチャン」とかなら、ありなのかもだけど……あれはあれで衝撃だった。

　システム的にそういう呼び名って、仲良くなったことの目安にもなってね。名前と全く同じにしちゃうと、ちょっと不便になるから、姓「さかえ」名「とも」なら、あだ名「トモ」にして、表示だけは変わって、こっちがわかるようにはしたけど……。結構衝撃だったね、初回は。

Ｂ：
　何の話だ。

Ａ：
　名前入力で思い出したあれこれです。今のときメモGSがどうなってるのか知らないからあれだけど。１→２でその「キャラがボイス付きで入力した名前を呼んでくれる！」なシステムが縮小してたのは覚えてるから、今どうなってるかはわかんない。

Ｂ：
　縮小してたか。

Ａ：
　たとえばそれこそあだ名が、GS1だとあるのに、GS2だとないらしいし……。

　DSとかPSP版とか、GS3・GS4だともっと縮小してるみたい、チラっと見たけど。……容量的な問題もあるとは思うけど、１でできたことが続編でできなくなってるのはちょっと悲しい気もするね、勝手に。いい意味での取捨選択ならいいけどさ。

Ｂ：
　まあ、いい意味での取捨選択ならな。

Ａ：
　というわけで、話を最初に戻しますが。

　アンジェリークエトワール、私、勝手に主人公の相棒タンタンのこと「主人公のうさぎのぬいぐるみに精霊が宿った」……と思ってたら。

　実際は「宇宙を何度も救った意思のあるすごい石板。その石板は才能のある相手が出現した場合、その相手の望んだ姿になる。……で、今回はエトワールの主人公がその才能ある相手だったため、主人公の望んだ、うさぎのぬいぐるみの姿になった」……って設定だったので、お詫びして訂正しますごめんなさい。

Ｂ：
　最初に戻った。

Ａ：
　まあ、ぶっちゃけ私にそんな影響力はないだろうとは思ってるけど。無駄に間違った情報をそのままにするのも気がとがめるので。失礼しました、すみません。20年近く前だと確認しなおすのも一苦労。

Ｂ：
　……20年近く前の話なんかむやみにするから。

Ａ：
　いろんな不自由な世の中、自分のサイトでの思い出話のタイミングぐらい自由にさせてください。

2023/6/7

Ａ：
　えーと、今回ゲーム「アンジェリーク１」「アンジェリーク２」「アンジェリークエトワール」「遙かなる時空の中で１」「遙かなる時空の中で２」「金色のコルダ」の、システム的、ストーリー的なネタバレがあります。

　ふわっとしたネタバレではありますが、物によってはストーリーの核心とも言える部分もありますので、ネタバレダメな方は逃げてください、お願いします。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　繰り返します。今回ゲーム、「アンジェリーク１」「アンジェリーク２」「アンジェリークエトワール」「遙かなる時空の中で１」「遙かなる時空の中で２」「金色のコルダ」の、システム的、ストーリー的なネタバレがあります。

　ふわっとしたネタバレではありますが、物によってはストーリーの核心とも言える部分もありますので、ネタバレダメな方は逃げてください、お願いします。

　というわけでさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　アンジェリークエトワールの短い文章小ネタを書こうとして気づいたんだけどさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　アンジェリークエトワールってメッセージコレクションが出てないから、調べたいセリフとかキャラの口調確認したくても、ゲームをやるしかほぼ手がないんだな……って。

Ｂ：
　……「メッセージコレクション」が何か、から説明いるけどな。たぶん。

Ａ：
　そう？じゃあ念のため。当然知ってる！と言う方はさらっとスルーでお願いします。

　えーと、「メッセージコレクション」とは。簡単に言うと光栄（現コーエーテクモ）から出てる女性向け恋愛シミュレーションゲームシリーズ「ネオロマンス」シリーズのシナリオ集の名称。

　「タイトル＋メッセージコレクション」という形で、そのタイトルのゲーム……のシナリオ・セリフのほぼすべてをまとめた、公式から出てる書籍、本です。

　ただ、ネオロマンスシリーズが始まったのがスーパーファミコンでの28年前。その後続編が出たときにはゲーム機本体も変わってて、ゲームソフト自体に思い出機能がつくことが多くなったせいか、メッセージコレクションはアンジェリーク本編は１・２・トロワまで。そしてアンジェリーク外伝となる「天空の鎮魂歌」と、「不思議の国のアンジェリーク」と「スウィートアンジェ」をまとめた「バラエティメッセージコレクション」まで。「遙かなる時空の中で」に関しては本編の１と２……しか出てません。

　書くために検索したら公式のページが出てきてそんな感じだった。

Ｂ：
　そんな感じ。

Ａ：
　というわけで話戻すけど。確認した結果、メッセージコレクション、出てるヤツはたぶん私、全部持ってるんだけど。まあエトワールからは出てないから、二次創作するときに確認したくても、ゲームやるしかほぼ手がないなーって話です。

Ｂ：
　……まあ、本来それが普通だろ。

Ａ：
　そうなんだけどね。ただ、場合によっては、ほんの一言、自分の記憶とか書きたいものと公式設定があってるかどうか確認したいだけなのに、数時間……は最低必要だったりするからさ。たくさん二次創作とかする予定があるなら自分で作ってまとめたりもするけど……公式からシナリオ出てるなら、それはそっちの方が便利だよねって話です。

Ｂ：
　というか、そもそもその手のシナリオ集って需要あるのか。

Ａ：
　んーまあ、公式の需要その他に関しては無関係のド素人なのでよくわかんないけど。

　シンプルにそれを確認するためだけに10時間以上かかりそうな、そういう分岐シナリオとかがいつでも読めるのは、普通に便利だよ。

Ｂ：
　そんな分岐が。

Ａ：
　あんまり細かく言うと長くなるからざっくりとだけど……。遙か１の話だけどね。

　主人公の選択肢によっては、全10話中の４だったか５話目、そうでなくても６話目に再会する生き別れ？の兄妹……がいるんだけど。それが選択肢によっては、再会するのが10話目、ほぼラストというかラスボス戦直前になることもあって。たいしたものではないけど、10話目に再会した時だけ読める差分セリフもある……って、メッセージコレクション読んで知った。

Ｂ：
　……家族の再会をはばんでやるな。

Ａ：
　いや、普通にプレイして、わざと邪魔してる人はそんないない……とは思うけどね、たぶん。その選択肢ってのが、初見でその兄妹の再会に直接かかわる……とはあんまりわからない選択肢だからさ。

　あとは、たとえば攻略キャラのA男と、恋愛イベントを早めにすすめてほぼ全部の恋愛イベント終わらせて。その後、別のB子さんとも友情イベントをすすめた……ときのみ読める、差分セリフとかもあった。こちらは遙か２。

Ｂ：
　遙かの話ばかりだな。

Ａ：
　まあ、思いついて、たとえとしてわかりやすいかなーと思ったので。

　そうだなあ、アンジェはアンジェで……全部じゃないけど、ランダム発生でしか見られないセリフも多いから、攻略キャラと恋愛エンディング見た、だけでは知らないセリフはたくさんあると思うよ。よほど全部のイベントの発生条件を把握して、計画的にやらないと。

　ていうか、アンジェ１と２だと、攻略キャラの考え方……攻略キャラが、それぞれ外出が好きか嫌いか普通か、みたいなのが毎回オープニングでランダムに決定されて「外出について」聞いたときのセリフが変わったりするから……セリフコンプにこだわって、そこだけでも見ようと思うと、たぶん最低３周いるし。アンジェ２で相手の過去話をちらっと聞けたりする夜の公園イベントも、ランダム発生だったからなあ。

Ｂ：
　つまり、ゲームだけだと、収録はされてるが、見たくても見られないセリフがあって。それがいつでも読めて確認もできるメッセージコレクションは需要がある、と。

Ａ：
　まあ、もちろん元のゲームを好きなこと前提だけど。個人的には別に二次創作やってなくても、別にネオロマンスに限らずとも、メッセージコレクション的なものは出るなら嬉しいなーとは思います。

　ただ言ったように公式の事情は知らないし、思い出機能がつくようになったからかもだけど、アンジェリークだとエトワールから、遙かは３からは出なくなったね、メッセージコレクション……という話。

Ｂ：
　そうなんだ。

Ａ：
　自分が持ってないだけで、もしかしたら知らないうちに出てた？と流れついでに検索したけどなかったよ。エトワール。

　それこそ恋愛イベントというか告白の成功失敗にランダム要素が入ってたりするからさ、あるなら見たかった気もするし、当時も出るなら買おうとは思ってたんだけどね。公式の事情は知らないけど。

Ｂ：
　まあ、そこらへんの事情はわからんだろうな。当時の中の人でもない限り。

Ａ：
　イベント回想機能がついてるならいらないのでは、と言われればそうだけど。

　ただ当時の……ついたばかりのネオロマンス系のイベント回想機能って、その回想中の分岐……「Aさんと知り合い」「Aさんのことを初めて聞く」みたいな、ゲーム中は条件に従って自動で分岐する部分が、「条件１」「条件２」なんて選択肢が出るだけ……という手抜きっぷりで。見たいセリフが見にくいし、せっかくの熱も冷めるしで、微妙ではあったんだよね。そこらへんでネオロマほぼ卒業したから、その後ちゃんと整ったのかはしらないけどさ。

Ｂ：
　あー。

Ａ：
　当時PSPで出た移植版の話だけど。イベント回想を楽しむために、メッセージコレクションとか攻略本がいるという謎の二度手間がかかってた思い出があるよ。

Ｂ：
　いつの思い出だ。

Ａ：
　えーと……アマゾン調べで遙か２PSPが2005年６月末発売で、金色のコルダPSP2005年11月発売……17〜18年前だね。

Ｂ：
　忘れろ、そんな古いうえにろくでもない思い出。

Ａ：
　え、そう言われても、マイPSP普通に動いて金色のコルダPSPも入って動くから、なんなら現在進行形、思い出どころか出来事ですよ。

Ｂ：
　そんなことに変なしぶとさ発揮せんでいい。

Ａ：
　ソニータイマーをものともしない、妙に丈夫なマイPSP（初期型）に言ってください。