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※こちらは裏日記です。管理人の地および暗黒面が強く出ていますので、苦手な方、管理人に夢を持っていたい方は上からお戻りください

※また、基本的にネタバレありなのでネタバレがダメだ、と言う方もお戻りください

※さらに「作品名」「ぶっちゃけ」「感想」キーワードが出ている日は、8割方グチってますので、そのタイトルに思うところがなく、純粋に好きな方全力でお戻りください

※裏日記ですので感想などありましたらひっそりとお伝え願います。あくまでもひっそりお返事するかもしれません。

※日記は上に行くほど新しいです。古い日記を読みたい時は一番下から読んでください。

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2023/11/19

A:
 遅ればせながら10月末で当サイトが18周年でした。ありがとうございまーす。

B:
 18年。

A:
 今の……2022年からの法律なら成人だね。人間の年齢で言えば。

B:
 人間でいえば。

A:
 犬で言えば88歳です。

B:
 なぜ犬で。

A:
 前に家電の年齢と言うか年数で調べるときに、なんとなく犬で調べたので。

 ちなみに犬でも小型・中型と大型犬だと話が別で。88歳は小型・中型犬の話で、大型犬だと18年で131歳です。

B:
 ……1日1日生きてるだけで褒められていい年齢だな。

A:
 うん、世界中の愛犬が元気で幸せに長生きすることを願ってやみません。

B:
 何の話だ。

A:
 ……犬の年齢の話?

B:
 知らんけど。

A:
 あ、今回、「アンジェリーク」「遙かなる時空の中で」「金色のコルダ」「ときめきメモリアルGirl's Side」「ときめきメモリアルGirl's Side2」「私立ジャスティス学園1」「私立ジャスティス学園2」「エメラルドドラゴン」のシステム的、ストーリー・エンディングネタバレがあります。

 あらかじめご了承ください。見たくない方はこれ以降読まないでくださいねー。

 で、表でも言ったんだけどね。文字関連ページ、スマホ対応してて。ついでに一部軽く読みかえして、直せるようなところは直して、思ったんだけどさ。

B:
 どうした。

A:
 うん、乙女ゲ関連の……実体験レポネタ?読んでて。「これ、元の乙女ゲを知らずに読んでる人から見たら、乙女ゲとは……なんて恐ろしいゲームなんだ……!」と思われるような気がした。

B:
 違うのか。

A:
 いや、違わない。乙女ゲとは恐ろしいゲームです!

B:
 断言すんな。否定しろ。誤解だと言いはれ。

A:
 すみません冗談です。誤解です。たぶん。

B:
 たぶん。

A:
 たぶんというか、その手のレポ系、多少細かいところはしょってたりとか、10年以上前だからウロ覚えで真偽不明な部分もないとは言わないけど……基本実体験レポで、おおむねあってて、別に盛ったりウソはついてないからねえ。

 あとそれこそ20年以上前のゲームで「ここは不満だった!」って部分。先日リプレイしたときついでに確めたら、やっぱり何一つまちがってなくて記憶通りだったから……その手のうっすら記憶の精度はわりと高くてさ。特に不満系の。

 前にここで「乙女ゲとはプレイヤーor主人公が、飢えた肉食獣、あるいは大型恐竜のごとく!全力で対象キャラの攻略に突っ走るものだ!」とか言ったけど、別にあれ誇張でも何でもないというか。……それぐらいやらないと、完全にシステムを把握し、下準備を整えたうえで、ゲーム期間中、ずっと目標に向かってプレイしないと落とせねえ!がわりと基本でねー。

 何も知らずにプレイして、誰かが流れで落ちたらその人とエンディングを迎えよう!などという甘い気持ちでは誰も落とせない、ノーマルエンディングになるのが普通でした。……今は知らないけど。

B:
 今は。

A:
 私がプレイしてた乙女ゲってだいたい1990年代〜2000年代、たぶん2006年、せいぜい2010年ぐらいまでの発売が多いので……。それから10年以上たってるからねえ。今はもっとどうにかなってるのか知らない。

 あと1がそんな感じでゲームしてるというか、初見殺しで難しくて、2で難易度下げてくるのが普通だった気がする。当時。

B:
 当時。

A:
 言っちゃうとネオロマとGSだけどねー。

 他も乙女ゲだったり、女主人公だったり、主人公が男女選べて、恋愛要素がある=乙女要素のある一般ゲーだったり、わりといろいろやったけど……好きなキャラを選ぶだけに近いノベル系はともかくとして。それ以外は、やっぱりそんな感じ、初回はノーマルエンディングか、あるいはとりあえずキャラとエンディングは迎えられたけど、一番目当ての人は落ちなかった……とかだったような。

 もちろん「ゲーム」だからどれぐらいの難しさがいいかってのはそれぞれだと思うけど。……パッケージとかキャラ、OP見て「だいたい一番タイプはこの人かなー」ってキャラ、初回から落とせたこと、私はあんまり覚えがないなあ。

 ああそういえば。

B:
 なんだ。

A:
 昔、友達が「この人の絵が好き」「主役の声優さんが好き」って理由でゲーム買って。で、私もプレイさせてもらったのかな、当時。借りて。

 で、ゲーム自体はそんなに長くないけど、一応パッケージの男女がくっついて?だったか、くっつくだろうみたいな感じで終わる形で。で、当時、それと同じタイトルの小説があって。読んだら、小説ではそのヒロインが別のメインキャラと結婚式して終わっててさ。えええーってなったというか、友達がショック受けてた覚えがある。

B:
 何の話だ。

A:
 パッケージ詐欺じゃないけど、パッケージの絵から思い出しました。ちなみにその後、同タイトルで別の小説も出てて、そっちではたしかゲームと同じ男女がくっつくような形で終わってた記憶。たぶん。

 まあ、ゲームから入って好きになって同じタイトルの小説読んで、そんなメインカプががっつりと破局してたら、そりゃショック受けるのは仕方ないよね……と今も思うけどね。乙女云々ではないけど、カプとか恋愛要素で思い出した。……スーパーファミコンソフトの「エメラルドドラゴン」での話です。

B:
 パッケージ詐欺……。

A:
 最近のゲームはグラフィック綺麗だから、あんまり見ないけどね、パッケージ詐欺。むしろパッケージの絵よりもゲームの方が綺麗なことも多かったり。

 ……ファミコンとかだとある意味ドラクエ3でもパッケージ詐欺みたいに思った記憶はあるけど。当時小学生で。パッケージ的な鳥山絵か、もしくはドラゴンボールみたいなアニメの絵でプレイできると思って買ったらドット絵で、何も知らなかったのでパッケージとテレビ繰り返し何度見もした記憶。

B:
 そんなものか。

A:
 当時のファミコンの機能、あと容量その他の問題もあるからしかたないし、今ではドラクエ好きだからいいんだけど。知らない子どもからすると、ある意味パッケージ詐欺だったなーとは。

 で、話戻すけど。

B:
 はあ。

A:
 結論、乙女ゲとは、恐ろしいゲームです!

B:
 ……戻して全力の風評被害するのやめろ。

A:
 失礼いたしました。乙女ゲとは、やり方によってはとても恐ろしい目にあうこともあるゲームです!

B:
 ……やり方に問題がある気もするが。

A:
 まあ、確かにその恐ろしい目って大半二又以上かけたときだったりするし、あとアンジェリークで攻略キャラ9人いて9又かけて、くっ!毎日デートに誘われ、何も仕事や使命ができない!9人全員暴走すんなめんどくさい!とか言ってる場合もぶっちゃけある。

B:
 完全にプレイヤーのせいじゃねえか。

A:
 うむ、それはね。認めましょう、自業自得を。

 ただ、たとえばだけど、思い出機能が充実してない時代でセーブできる数も少ないから、いつでも好きなキャラとのエンディングを見たい、と思うと二又三又が必要だったり、ときメモGS2とかDS移植後のGS1みたいに、好きなキャラのエンディングをコンプしたい!ってだけなのに、やりたくもなく、しかもめんどくさい二又をかけざるを得ない、みたいな、完全にシステムの問題で、せざるを得ないってことも事実あるので。

 そういう意味ではもとをたどれば公式が悪い、としか言いようがないことも実際あるよ。

 そんでもってそういう話が、最終的にネタになればまだしも、本当にストレスにしかならずに、思い出したくもない、話になんない、好きだったけどもうシリーズごと卒業するわサヨナラ……ってこともあるからなあ。

B:
 ……どこまでネタにするかも人それぞれだけどな。

A:
 そうなんだけどねー。まあ、なので「個人的には」乙女ゲとは、やり方によってはとても恐ろしい目にあうこともあるゲームです、と。

B:
 それでいいのか。

A:
 まあ「乙女ゲ」なのか「乙女要素はあるけど、メインはRPGなどの一般ゲーム」なのかによっても話変わるけどね。

 たとえば私立ジャスティス学園とか、あれ格ゲーに「熱血青春日記」っていう乙女要素もある、学園育成シミュゲームが入ってる……って形なので……。女主人公でもちょいちょいテストって形で格闘ゲームするパートがあるし、育成パラによって、使える必殺技が変わってくるからさ。

 ある攻略キャラのエンディング直前、そのキャラに呼び出されて。決闘を挑まれたときに「え、これ戦うパート?……私、必殺技、何使えたっけ?」って、私、戦う気満々だったよ。

 実際戦わず、多少の間があって戦った後、みたいに話進んだけどさ。……女子高生の主人公で、親密度が高い男に、エンディング直前に人気のない場所に呼び出されて、告白きた?とドキドキしてたら決闘挑まれるとか、よく考えたらそれはそれで恐ろしい目ではあるよね。プレイ中はもう慣れてるから「え、何、ここ戦うの?ま、負けたらバッドエンドとか?いやーここまでがんばって来たのにー!」とはなったけど……戦うこと自体は、がっつり受け入れちゃってたもんね。

B:
 受け入れんな。

A:
 いやー勝ったら「今日からおれはおまえのものだ!」としもべになってくれるのかなと。

B:
 どんな乙女だ。しもべって。

A:
 いや正直いらないけどさ、しもべとか。でもゲームで、そのキャラのエンディングが他になかったら、そういうものかと思うことしか……できなくて……!

B:
 だから受け入れんな。

A:
 別にそんな、そのエンディングは、しもべがどうこうじゃなかったので、そこはご安心ください。そこは。

 あ、ちなみに同ゲームで別キャラ、同じく親密度が高い男に、エンディング前に人気のない場所に呼び出され。よし、告白きた?とドキドキしてたら、次の番長はお前しかいない!と番長を継承されたこともあります。

B:
 ……乙女要素ってなんだ。

A:
 ちゃんと告白っぽいものがあって、恋愛エンド的になるキャラもいるのはいます。ちゃんと。ただ一部、こっちの乙女心が抱いた期待には応えてくれないキャラがいただけで。いただけで……!

 あとメインキャラの父親でおじいさまよりのおじさまで理事長で。メインキャラの母親こと美人妻もいるから、この人とエンディングってどうなることかと思ってたら、強さを見込まれて養子にされたことあるわ、エンディングで。ジャスティス学園。

B:
 ……もう乙女のおの字も見当たらんな。

A:
 まあ、これは言ったように乙女ゲーではなく「乙女要素のあるモードも入ってる格ゲー」で、ちょっと乙女要素のあるキャラがいたら、それだけでも儲けものかなーぐらいの気持ちでプレイしたから、別にいいんだけどね。それも含めていろいろおもしろかったし。

 まあ、そのあたりも含めて結局は個人の趣味によるところも大きいけど。場合によっては期待や想像と違って、恐ろしい目にあうこともあるなって話です。乙女ゲー。

 もちろん、レポ・日記系にしてる部分は、話のネタになりそうなことだけを書いてるので。全部が全部、そうでないことの方が多いけどねー。事実、こんなことがあったのはあった、ってだけで。ザ・ノンフィクション。

B:
 ノンフィクション。

A:
 ゲームだからいいけどねー。

 リアルに二又相手が二人とも家に押しかけてどっちか選べと迫ってきたり、仕事のある当日朝にデートに誘ってきて断ったら嫌われたり、知り合いになっただけの相手が、デートに誘われないから傷ついた、ってとんでもない理由で学校中に悪口言いふらされたり、数々の怨霊相手に戦ったり、妖精に目つけられて楽器演奏のため奔走したりとかやってられないよ、リアルなら。

B:
 前半はともかく、後半ただのシステムだな。

A:
 まあ、というわけで、何を期待するかは人それぞれですが。乙女ゲとは、やり方によってはとても恐ろしい目にあうこともあるゲームです、と。

B:
 結論それでいいのか。

A:
 そう?じゃ、私は、世界中の愛犬が元気で幸せに長生きすることを願ってやみません。

B:
 唐突にいいこと言うのやめろ、ツッコミづらい。

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