駄文日記SideB

駄文倉庫sideBに戻る
駄文日記sideB・現代へ戻る
駄文日記・表へ戻る

※こちらは裏日記です。管理人の地および暗黒面が強く出ていますので、苦手な方、管理人に夢を持っていたい方は上からお戻りください

※また、基本的にネタバレありなのでネタバレがダメだ、と言う方もお戻りください

※さらに「作品名」「ぶっちゃけ」「感想」キーワードが出ている日は、8割方グチってますので、そのタイトルに思うところがなく、純粋に好きな方全力でお戻りください

※裏日記ですので感想などありましたらひっそりとお伝え願います。あくまでもひっそりお返事するかもしれません。

※日記は上に行くほど新しいです。古い日記を読みたい時は一番下から読んでください。

※50KBを越えるか、月がかわったら倉庫に保管・移動します。倉庫はコチラ

2025/5/29

A:
 ホラーなゲームの思い出話をします。

B:
 急に。

A:
 急と言うか、まあそもそもは4月に犬マユゲの新刊読んで「パラノマサイト」云々で思い出して。で、表のゲーム部屋に出した「おもいでぼろぼろ」にまとめてたら、そこらへんのこぼれ話というか、いろいろ思い出したので。あとスーパーファミコン(以降SFC)のときの思い出、ホラーなゲームに関しては、たぶんだけどそんなに語ってないなーって。

B:
 はあ。

A:
 というわけで今回、ホラーなゲームの思い出話をします。

 主にSFCソフトの「夜光虫」「赤川次郎サウンドノベル魔女たちの眠り」「学校であった怖い話」、プレイステーション(以降PS)ソフトの「魔女たちの眠り復活祭」「学校であった怖い話S」のストーリー・エンディング含めたがっつりネタバレ、およびぶっちゃけ感想こと愚痴や悪口。

 他にもSFCソフト「かまいたちの夜」や「トルネコの大冒険」、PSソフトの「夜想曲」「夜想曲2」、セガサターンソフトの「街」PS2ソフトの「かまいたちの夜2」「かまいたちの夜×3」「月の光」「彼岸花」「四八(仮)」、Wiiソフトの「428」、およびこれらの移植・リメイク作品のストーリー・エンディング・当時の企画含めた、うっすらとしたネタバレ、および一部ですがぶっちゃけ感想こと愚痴や悪口も含まれます。

 ついでに言うとエンディングネタバレ語りの流れで、さらっとですがホラーな描写もあります。

 苦手な方は今すぐ逃げてください。それでも大丈夫!という方のみ進んでください、お願いします。

 いいですねー警告しましたよーめんどくさいので繰り返しませんよー。

B:
 めんどくさいから繰り返さないんだ。いつもやってるのに。

A:
 うん、なんかめんどくさくて。いいですねー進めますよー。というわけでSFC時代の話。

 表でも言ったけど、もとはと言えば、本なら図書館で借りられるホームズとか、テレビなら土曜ワイド劇場とか見てて、それなりにミステリーが好きだったの。金田一少年の事件簿もそのころだったかな?ドラマから入って原作買った派だけど。

 で、とにかくSFCのかまいたちの夜やって、ミステリーって、ゲームでもおもしろいんだ!……ってなって。SFCだと、サウンドノベル、テキストアドベンチャーで、その手のミステリー・ホラーなゲームをよくやってたのね。SFCの後で買ってもらったゲーム機、セガサターンやPSの1までは、できる限り買ってやってたかなあ。ホラーなゲーム。

B:
 PSの2からはやってないのか。

A:
 うーん「かまいたちの夜」の2・3とか、赤川次郎サウンドノベルシリーズのつながりで「月の光」とか、「学校であった怖い話」の人の「四八(仮)」とか、弟切草作った人の新作ってことで「彼岸花」とか……それまでに好きだったゲームの続きやシリーズって流れのものを、少しはやったけど。

 それぐらいのときって、既にわりと好みがはっきりしてたのもあって、他のジャンル……ネオロマとかの乙女ゲー、ドラクエとかのRPGとか、そっちをやることが多くて、そこまでというか……わざわざミステリー・ホラーで、新しいものを開拓しよう!まではやってなかったような覚えが。多少興味はあって体験版やったりはしたけど、買ってなかった気が。

 あとぶっちゃけ、かまいたちの夜の2とか四八(仮)とか彼岸花とか、私の趣味に合わない部分が多かったり、本当ぶっちゃけとんでもねえクソゲーシステムだったりもしたから、もう買わない、みたいな強制的に卒業せざるを得なかったってのもあるけどね。その中でそんな地雷とかはなかった、ある意味で生き残った赤川次郎サウンドノベルシリーズは、新作出なかったし。……だから今、よほどじゃないと改めて新作やろう!とかはなかったんだよね。

 サウンドノベルというか「街」とか「428」はとても好きだけど。あれは自分の中でミステリー・ホラーというジャンルには入ってないからなあ。気持ちジャンルとしては高クオリティの実写ゲーム。

B:
 はあ、それで。

A:
 うん、で、話を戻しますが。とにかく、よくやってたSFC時代のサウンドノベル・ホラーなゲーム云々については、あんまり語ったことなかったなーって思い出したので。思い出しついでに語ろうかなーって話です。

 で「おもいでぼろぼろ」でも言った、SFCソフトの「夜光虫」の話だけどさ。

B:
 夜光虫。

A:
 ざっくり言うと、SFCでアテナから出たサウンドノベル。テキストアドベンチャーだったかな。とにかく画面に文字が出て、背景とか出て、読んでって選択肢を選ぶタイプのゲーム。

 主人公は定期船というか貨物船かな?の船長で。スタッフと共に、荷物を届けに海外へ船旅をしていたときに、船内で事件が起こって……みたいな話。細かいことはウロ覚えだけど。確認したらゲームボーイカラーでリメイク、ニンテンドー64で続編の2も出てたみたいだけど、持ってないゲーム機だったのもあって、私は未プレイ、プレイしたのSFCの「夜光虫」1だけです。

 で、まあぶっちゃけると……私そんなに好きじゃなかったんだよね、この「夜光虫」。

B:
 ぶっちゃけた。

A:
 おもいでぼろぼろで言ったけど、その夜光虫を貸してプレイした友達が、私のアンケートハガキだか私の買ったゲーム雑誌の企画に応募だかしていい?って聞かれたときも、正直私が出しても悪口にしかならないなって思ったから、それで、うん、いいよ、どうぞってなったって話で……。

 ていうか、初回はたぶん普通におもしろかったんだよ。ウロ覚えではあるけど、普通に。ただ、そのやってた早解きとか先着キャンペーンで、たぶんシナリオというかエンディングを全部見なくちゃいけなくて。それで急いで何度も何度も繰り返して、でももちろんそんな細かい分岐条件なんてわかんないから、何度も何度も同じ話見てるうちに、飽きるわ目が疲れるわ頭痛がするわで、結果、嫌な思い出になっちゃったって言う……。しかもこれ書くために検索して確認したら、結局のところエンディングは16あったけど、メインストーリー3種類しかなくて。……そりゃ初回面白くても飽きるわって話で。

 しかもそのラスト、私がやっと見た最後のエンディングってのが、たぶんだけど主人公が、密航してた外国人女性を発見。その女性に、頼むから黙ってて、協力してくれたらこれあげる……って出してきた宝石に対して「もーらい!」ってふざけた選択肢を選んだ結果、主人公が宝石飲み込んじゃって動けなくなって。怒った女性に「ニホンジンミンナキライ、ミンナワタシヲ……ダマス!」とか言われてナタか何かの刃物で宝石出すために腹切られて殺されたって、そんな感じの……話って言うより、ゲームオーバーなバッドエンドでさ。

 あげくにそこまで身も心も疲れてやっと見た、最後の宝さがしシナリオで出たキーワードってのが、プレイ前に説明書見たときに「キーワードって、これじゃないの?」って思った、そのキーワードまんまでね。そしてそこまでしたのに1000円分のカードもらえなかった……って、初回のそれなりにいい印象に比べて、嫌な印象が多すぎてねえ。逆にそのキャンペーンさえなければ、もうちょっとはいい印象だったんだろうけど……って。

B:
 いろんなものが裏目に出たと。

A:
 いろんなものがね……。定価約1万円のSFCソフトの時代ってのもあるけど。それに、好きなゲームでも、その手のキャンペーンやると疲れるから、できれば先着以外にしてほしいよ。セガサターンの「街」でクリア先着1000名キャンペーンで無事1000名に入って、700番台だか800番台だかで金のしおりもらって、あれは嬉しくて、番号書かれた台紙は失くしちゃったけど、今でも本体持ってるけど。金属製の金色のしおり。……それですら、クリアして応募できたときは、疲れまくってた思い出があるぐらいなので。当時の話だから今言っても仕方ないけど。

 ついでに言うならその「街」とか「かまいたちの夜」とか出してたチュンソフトは、トルネコの大冒険シリーズも出してて……2からだったかな?先着とかタイムアタックでプレゼント!な企画もやってたけど、先着にハズれても、抽選でプレゼント!とかでね。先着は案の定無理だったけど、抽選の方は当たってグッズもらった……とかもあったので。あんな感じにしてもらえると嬉しいかなー。せっかくのゲームを、できるなら嫌な思い出にしたくないし。最近もゲームでそういうキャンペーンやってるのかは知らないけどね。

B:
 やってるんだろうか。

A:
 うーん、買うの減ったのもあるけど、あんまり見た覚えないなあ、私は。まあ、そっちというかキャンペーンに金かけるなら、ゲーム本体にしっかり金かけて無駄な地雷とか手抜きとかバグとか減らしてくれって気はするけど、個人的には。もちろんゲームの出来がしっかり良くて、そのうえでそういうキャンペーン!って言うなら、それはいいだろうけどねえ。

B:
 何の話だ。

A:
 個人的な希望の話です。で、話戻しますが。今度はSFCソフトの赤川次郎サウンドノベル「魔女たちの眠り」の話なんだけど。

B:
 魔女たちの眠り。

A:
 ざっくり言うと元祖はSFCで出たサウンドノベルです。作家・赤川次郎の小説を原作にしてます。PS1で、リメイク「魔女たちの眠り・復活祭」も出てます。

 まあ、こっちもぶっちゃけ、私そんなに好きじゃない。同チームかな?とにかくシリーズだと、その後の「夜想曲」とか「月の光」の方が好きだったりする。

B:
 好きじゃないんだ。

A:
 リメイクも買ったけどね。

B:
 好きじゃないのに。

A:
 あのーそもそも私、SFC時代のサウンドノベルって、かまいたちの夜を求めてたというか……ライトなものでいいから、ミステリーを求めてるとこがあったし、赤川次郎サウンドノベルって言うと、そこらへんの期待にこたえてくれるのかなって思ってたの。でも「魔女たちの眠り」って原作からして、ファンタジー入ったホラーだったんだよ。原作の小説も二冊買って読んで確めたけど。なので、それなりに面白いのは面白いんだけど……私の望んでた方向性とは違ったの、当時。嫌いってほどではないけど。

 めんどくさいからシナリオネタバレしちゃうけど。分岐にもよるけど、原作に近くて、最初に行きやすいシナリオってのがさ。主人公は、初恋の女性から「助けて……殺される」って助けを求める電話を受けて。気になって彼女をさがして、ド田舎の村を訪れるんだけど。そこで初恋の女性をよく知ってるってことで、主人公が仲良くなった若い美女は、実は吸血鬼で。その吸血鬼は村人に退治され、探してた初恋の人は吸血鬼にされたからって死んでて、真相はわかったけど、悲しいまま都会に帰る、っていう……。

 私、メインは人外とか出てこないミステリーで、分岐によってでいいから、ハッピーエンドを期待してたもんでね。違ったなあって。

B:
 まあ、その期待とは違うわな。

A:
 分岐によっては実は村人たちの方が吸血鬼だったり、実は吸血鬼じゃなくて宇宙人で、主人公がジャンケンに勝ったら世界を救ったりとか、初恋の人生きてたりとか、そんな話もあるにはあるし、それはそれでおもしろかったんだけどさ。結局人外入っちゃってて。あとSFCのせいもあってか、分岐がよくわからなくて、SFCのときは結局私、全部の話見たのか見なかったのか、よくわかんなかったよ。リメイクはエンディングリスト的なシステムが追加されてたから、あ、私、たぶんだけど全部見てたんだなってわかったけど。

B:
 こっちはよく覚えてるんだな。SFCの話なのに。

A:
 「夜光虫」はプレイしたのSFCだけだけど「魔女たちの眠り」はPS版のリメイクもやったからねえ。あと、リメイクについては、そういう話だってわかっててやったから、そこらへんの期待はずれ感はなく楽しめたってのもある。

 あとは……語りたいプレイしたSFCソフトって言ったら「学校であった怖い話」かな。

B:
 学校であった怖い話。

A:
 元祖はSFCソフトです。リメイクが「学校であった怖い話S」としてPS1で出てます。あとはバーチャルコンソールとかWiiとかでも配信で出てたらしいけど、基本はSFCソフトとPS1ソフトの二つ。私は両方プレイしてます。中身同じの配信版は未プレイ。

 ざっくり言うとサウンドノベル・テキストアドベンチャー。ストーリーは新聞部に所属する高校生の主人公が、夏の特集記事にするから放課後に生徒7人から怖い話聞いてこいって先輩に言われて……部室だったかな?で、怖い話を聞くことになって。行ったら6人、主人公含めて7人しかいなかったけど、予定時間も過ぎたし、とりあえず話を聞き始めることにして……みたいな流れ。6人から話を聞く順番は主人公が選べて、それぞれ何番目に話すか、でシナリオが変わるので。6人×7話分で、最低でも42種類、条件によって出る隠しシナリオを含めるともっとシナリオがありました。ちなみにグラフィックが基本実写。

 まあタイトル通り、学校にまつわる怪談を聞いてくゲームです。基本ホラー。私わりと好き。

B:
 好きなんだ。ホラーなのに。

A:
 まあ、これは、タイトルからしてミステリーと言うよりホラーだなあ、ってわかってて、そんなミステリー的な期待はしてなかったので……。あと登場人物が実写って、それまで私はたぶんだけどプレイしたことなかったから、新鮮だったのもある。ミステリーといえばミステリーというか、まあ事件的な話になることもあったしね。

 個人的にはいまだにリメイクの「S」の方、女主人公で6人目の語り部を風間さんにしたときの7話が好きです。すげえ笑った。ある意味ですげえ怖い話だった。

B:
 最終的に笑いなのか、いい思い出。

A:
 いやあ、本当……思い出すだけで笑えるものだから……本当にツボで……。

 それと、言ったようにミステリーな期待はしてなかったから、期待はずれもあんまりなくて。まあ、ただ、隠しシナリオとかになると別だけど、基本は怖い話、を延々聞いてくだけになるしバッドエンドも多いので、人によっては何も面白くないかもしれないなあ、とは。……個人的にはハッピーエンド的なものもあって楽しかったけどね。だいぶ好みは分かれる気はする。

B:
 シナリオによっては違うのか。

A:
 んー、そもそも語り部……誰の話を最後にするか、誰を6人目にするか、で7話目にあたる最後のシナリオが変わるの。それだけでもだいぶ衝撃の展開になったりする……というか、ネタバレしちゃうと、実はこの企画自体が先輩たちの罠で、怖い話なんて全部ウソ、6人+先輩は主人公に恨みを持ち、協力してターゲットを殺す自称「殺人クラブ」だった。とはいえ、ただ簡単に殺しても面白くないから、遅効性の毒を飲まされ、死にたくなければ夜の学校で解毒薬を探し出せ!……ってなったり、実は参加者の1人は既に死んでいて、主人公たちは「呪いの人形」の生贄に選ばれた6人だった、次々と6人が姿を消していく中、主人公は生き残るため、呪いの人形本体を探すことに……とかなったり。

 で、それは衝撃の展開だったけど通常シナリオで。隠しシナリオだと、特定の順番で話を聞いていくと、怖い話が終わるたび、話した参加者が姿を消して、主人公だけが残されて……ってなる話もあったなあ。あと実は参加者の一人が宇宙人で、主人公も冗談で実は僕も宇宙人だ!とか言ったせいで、本物の宇宙人に仲間だと思われた!バレないようにどうにかしなきゃ!みたいな。スンバラリア星人編。緑のアンモナイト。……どうにかなったっけ、あの話。すべてがどうにもならなかった気もしなくもない。

 それと私「S」ことリメイクの方の攻略本で知ったし、そっちで見たんだけど、元祖のSFCの方から、それぞれの話で特定のエンディングを全部見ると、隠しシナリオが解禁されて……ってのもあったらしいね。SFCの方の攻略本は持ってるのは持ってたんだけど、実は少なくとも攻略本って二種類あって、私が買った方って、あんまり攻略本になってなくて。それでリメイクのときまで知らなかったんだけどさ。

 とにかく「学校であった怖い話」。ボリュームはあるし、おもしろかったよ。まあ、たぶんだけどこれがメインなのかな?みたいな話は、正直バッドエンドで、そこまで気に入ってなかったりはするけど……おもしろい部分も多かったから私は好きって。……ただ、そんな感じで話のボリュームあるけど、ある意味ボリュームありすぎて。なかなかネタバレトークしづらいゲームでもある。

B:
 まあ、通常だけでも40種あったら、仮にナンバーあって「19が好き」とか言ったところで、すぐに思い出せんだろうな。

A:
 よっぽどインパクトないとね……。あと、仮にその「19」がわかったとしても、エンディングがそれぞれ、最低でも2とか、基本3とか5とか、物によってはもっとあって。それも同じ話でハッピーエンドかバッドエンドか、本当がっつり分かれたりするから、ややこしいんだよね。それこそ言ってる、気に入ってる女主人公の風間7話にしたって、選択肢によってはまた別の意味でバッドエンドもあったりするからなあ。特定しないと全然違う話になってきて。……私は風間さんの背中を見送るあのエンディングが好きです。

B:
 そうなんだ、知らんけど。

A:
 好きなんです。笑い転げたまま終わりました。笑ったままたぶんハッピーエンド扱いのスタッフロール見てました。

B:
 繰り返すな。知らん。ていうかなんだハッピーエンド扱いって。

A:
 あー、なんか7話目、バッドエンドっぽい場合と、グッド・ハッピーエンドっぽい場合では、スタッフロールに出てくる画像がちがったの。たしか。少なくともリメイクの「S」は。それがまた「いやこれハッピーエンドお!?これがあ!?」って笑えちゃって。

 いやーなんだろうね、こっちの心構えが、怖い話を聞くというか読むって姿勢……だからこそのギャップのせいかもしれないけど。途中に入るギャグ話って異様に面白かったんだよね。今になって単品で見て面白いかまではわかんないけど。ついでに言うと女主人公が選べるようになったのはリメイクからで。……だからまさかそんな話があるとは思わず、油断してたってのもある……とは思うけどね。

B:
 はあ。

A:
 というわけでSFCで出たサウンドノベル系ホラーなゲーム3本の感想、思い出語りでした。リメイクの話も混じってるけど。

B:
 これで全部か。

A:
 何もなければ。あ、SFCソフトとは言っても、学校であった怖い話と同じシリーズっぽい「晦〜つきこもり」は、発売当時は買えなくて、しばらくして……PS2とか出てた後ぐらいに買ったから、あんまりその手の思い出話とかはないかなあ。学校であった怖い話と同じで、それなりにおもしろくはあったけど。

 あと、ホラーなゲームっぽいもので感想語るとしたら、PS1のクロックタワーシリーズと、トワイライトシンドロームシリーズ……の気はする。まあ、とはいえ、このあたりはゲームレビューでもちらっと言ってるから、そこまで思い出とか、語りたいいい語りたいぞおおおおみたいな衝動とかないけど。今のところは。

 他は……かまいたちの夜シリーズというか、チュンソフトのサウンドノベルぐらい?まあ、言ったように街とか428は、あんまりホラーなゲームではないけどね。私の中でのジャンル。

B:
 わりとあるな。ラインナップ。

A:
 まあ、気が向いたら語ります。とはいえ、SFCのホラーなソフトの話はこれまであんまりしてなかったのと、あえて調べないと他に感想とか、あんまり見たことなかったから、思い出しついでに語りたいなーってなっただけで……PS系はそんな急に語りたくならないかもだけどね。何もなければ。

B:
 そんな見ないんだ。

A:
 うーん、当時はネットが、少なくとも私の周りには普及してなかったし、リアルの友達に該当ゲーム貸して、それなりに感想を言いあって満足したようなところもあるから……何か今回みたいな機会がないと、あえて調べたりはしないかな。ドラクエみたいに長いシリーズなら調べなくても目に入ることもあるけど。

 とはいえ、その友達云々にしたって、私は基本、よほどじゃなければクリアするまでがんばるタイプだけど、友達は特に催促してないのに、クリアしないで返してきた、とかもあったので。……そういう相手だと気が済むまでネタバレ語りはしづらいなあ、とかもあったりもしたよ。

 今は検索すれば、だいたい何かしら感想やら情報やら見かけるから、そういう意味では、ありがたいっちゃありがたいけどねえ。

B:
 ありがたいか。

A:
 不満含めて思う存分ネタバレ語りしたーい!とか人の感想見たーい!とかはやっぱりあるので。もちろん不満だけじゃなくてよかったー!もあるけどさ。……まあ、とはいえ、それこそ現在でもマイナーなゲームだと、逆に感想まったく見つからないって可能性も、あるにはあるけど……。

B:
 現在にしてなお。

A:
 SFCとか比較的最近だとニンテンドーDSとか……とはまた、基本的なソフトの売れ行きが違うような気が。ゲームの。金田一少年の事件簿〜星見島悲しみの復讐鬼〜のときも言った気もするけど、私、周りに自分がセガサターン持ってるってリアル友達がいなかったから、そのあたりはあんまり語れなかったしね……。本人でなく家族がセガサターン持ってる、はあったけど。だから、家に遊びに来た友達にエンディング見せてとか、1プレイしてもらって、とかじゃないと、なかなか語れなくて。

B:
 まあ、当時はともかく、現在にしてそんな形、同じゲームを経験して語り合える相手的な誰かが見つからないとしたら、それはそれで悲しいっちゃ悲しいな。

A:
 うん、便利になっていい部分もあるけど、良し悪しもあると思います。

一番上に戻る
駄文倉庫sideBに戻る
駄文日記sideB・現代へ戻る
駄文日記・表へ戻る
日記関連に戻る
トップへ戻る