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※こちらは裏日記です。管理人の地および暗黒面が強く出ていますので、苦手な方、管理人に夢を持っていたい方は上からお戻りください。 ※また、基本的にネタバレありなのでネタバレがダメだ、と言う方もお戻りください。 ※さらに「作品名」「ぶっちゃけ」「感想」のキーワードが出ている日は、8割方グチってますので、そのタイトルに思うところがなく、純粋に好きな方は全力でお戻りください。 ※裏日記ですので感想などありましたらひっそりとお伝え願います。あくまでもひっそりお返事するかもしれません。 ※日記は上に行くほど新しいです。古い日記を読みたい時は一番下から読んでください。 ※50KBを越えるか、月がかわったら倉庫に保管・移動します。倉庫はコチラ。 |
2025/6/30 A: B: A: あと流れ的にうっすら「赤川次郎サウンドノベル月の光〜沈める鐘の殺人〜」のネタバレ感想、人によっては悪口も混じりますので、ご了承ください。 B: A: B: A: 繰り返します、今回、タイトル出さずに過去にプレイしたミステリーなゲームへのぶっちゃけ感想、愚痴を言います。盛大なネタバレかつ本当に今回それだけなので、苦手な方は逃げてくださーい。いいですねー警告しましたよー。 B: A: で、思い出しついでに当時の呪詛こと感想を読んだところ。まず「ああ、私向けじゃなかったな、ゲームの出来がいい悪いじゃなく、私の期待にこたえてくれなかったんだな」……って納得しそうになったんだけど。 ただ、その後「いや、でも、当時の私の期待って、そんな特殊でもないよな?ミステリーのゲームって言われたら、この程度の期待は普通にするよな?」ってなってさ。結局、一瞬納得しそうになった反動で余計にイラっとした。 B: A: B: A: 「ゲーム内の謎はすべて犯行に関係していて、その謎が、事件・トリックに関係ある形で、綺麗に解かれる」ってのと「問題編・解決編とわかれている場合、すべてのパーツは問題編でそろっている」……だったんだけど。 □□殺人事件、まーその期待、全部ぐちゃぐちゃに踏みにじってくれやがりましたね、はっはっは!あんのヤロォ! B: A: まあ、その、いまだに怒りが鮮やかに思い出せるゲーム『□□殺人事件』と私の出会いは、たぶんお店のゲームコーナーにおいてあった、これもたぶんだけどファミ通の出してた、無料配布冊子だったの。……携帯電話でできるゲーム100選とかそんなのだった。たぶん。 B: A: で、もらってきたその冊子を、何かおもしろいゲームないかなーと家で読んでたところ。私の持ってた携帯電話でできるゲームに、その『□□殺人事件』があって。……でもそのときは、すぐにプレイする気はなかったの。なぜならその冊子には、『□□殺人事件』前編配信中、としか書かれてなかったから。……どうせやるなら、まとめてやりたいなーって。 B: A: B: A: B: A: B: A: B: A: B: A: で、イラっとして、しばらく「騙したなあ……!つーか三部構成なら、普通に前中後編だろうがあ……!」などとムカついてたんだけど。まあ私がどれだけ言ったところで、配信が早まるわけじゃないし。当日前後に覚えてたら、そのときは解決編やろう……って思いなおして。結局当日だったかな、とにかくそのころ、解決編をやったらね。 B: A: 前後編の時点で、どう解決されるのか、私が期待してた謎……ってのが、二つあって。 それが「殺された被害者の死亡推定時刻より後に、被害者から連絡が来た」ってのと「主人公たちが死体発見時、通報するため現場である被害者の部屋をはなれた……が、部屋に戻ってきたとき、死体発見時にはなかったコップが部屋にあった」の二つ……だったの。 で、この二つがさ、解決編で。「連絡の謎」→「メールが遅延してました」、「死体発見時にはなかったコップ」→「そのとき殺人犯でない人が、死体を見つけたものの通報せず部屋にいて家探ししてたところ。主人公たちが来たため隠れ。……主人公たちが部屋を出たすきに逃げるとき、いつもの習慣で、コップをおいて立ち去ってしまった」……などと、とっても雑に処理されて。すっごくムカついたの。私の心にわずかに残ってた楽しみの謎が、どうでもいいと言わんばかりに投げられて。 B: A: それで残ってた謎に期待してたらそれですよ。あ?ってなってさ。しかも。 B: A: は・う・わあ!と心のちゃぶ台3つぐらいひっくり返したよ。時間と期待と金を返せえ!って。 B: A: B: A: B: A: とまあ、私が当時、ミステリーなゲームと聞いて、期待してたすべてを踏みにじられたものだから。それからだいぶ忘れてたんだけど、たまたま先日名前を見かけて、一瞬で恨みつらみを思い出した次第です。□□殺人事件。 B: A: ついでに言うと、その紹介されてた冊子で、□□殺人事件に「呪われた○○○○に隠された秘密とは?」ってキャッチコピーがあったのに、その○○○○に隠された秘密、特になかったからね。 あああ本当に思い出しただけで心のちゃぶ台が足りないいい……!うーらーみーます♪にくみーます♪のーろーいーます〜♪ B: A: B: A: B: A: まあ、ぶっちゃけると、先日楽しくプレイしてた月の光でも、事件や全体に関する矛盾とか、似たような問題点もあるのはあるんだけど。それでも月の光は楽しかったから、単純に私から見て、楽しさが足りなかった気がするなあ、□□殺人事件。もちろん私がプレイしたのはガラケーでの話だから、容量の問題もあるとは思うんだけど。 つーか容量の問題すぎて、犯人すぐわかったからね。 B: A: B: A: 個人的には20年だか15年以上だか越しに、一瞬で恨みつらみが鮮やかによみがえるほど嫌な思い出でした。□□殺人事件。 B: A: ただ少なくとも私にとっては、□□殺人事件は、本当趣味に合わない、やらない方がよかったゲームだったな、って話です。いまだに前後編・解決編という構成はマジふざけんなと思う。ついでに言うと被害者にも犯人にもまったく同情できなかったので、本当知らんがな、なんだこの事件、使わされた私の時間返せ……感えげつなかった。 B: A: B: A: B: A: たぶんだけど他がもうちょっと好みだったら、そこまで全部きいいいい!とはならなかったと思うんだけどねー。まあもちろん乙女ゲーもそうだけど、ミステリーとか推理ゲームって、個々のハードルの差が大きかったりもするんだけど……。 B: A: B: A: B: |
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2025/6/18 A: B: A: というわけで以降、プレイステーション(以降PS)2ソフト「月の光〜沈める鐘の殺人〜」およびニンテンドーDS(以降DS)ソフト「月の光〜沈める鐘の殺人〜」さらにこれらの移植・配信・リメイク作品含めた、ストーリー・システム・エンディング・犯人、および原作小説含めたがっつりネタバレ、ぶっちゃけ感想こと愚痴や悪口が含まれます。 また、話の流れでPSソフト「夜想曲」「夜想曲2」、「かまいたちの夜」シリーズ、「春ゆきてレトロチカ」、前回の日記こと6/2付けのここ、裏日記のネタバレがありますので、苦手な方、見たくない方は逃げてください。 いいですねー警告しましたよー。プレイ中だったのに!とかプレイするつもりだったのに!なんて言われても知りませんよー。 B: A: ゲームだから、と言えばそれまでだけど……難易度に、まあまあ無理だろ!ごく普通の20代一般人として考えた場合、ベストエンド行くの無理だろ!と正直思った。正直。 B: A: B: A: 主人公は秋、紅葉あふれる武蔵野の女子高『鐘園学院(しょうえんがくいん)』に来た教師。 学院について早々、一月前に学院の男性教師、草壁先生が学院の鐘楼から落ちて亡くなったと知り。主人公が現場周辺に行ったところ、花をお供えしにきていた草壁先生の婚約者、美佐子と出会う。草壁先生は殺された、自殺なんてありえない、と言う美佐子に、何かわかったら教えてほしい、と頼まれた主人公だった……ってのが、選択肢にかかわらず、共通する流れなんだけどさ。 B: A: B: A: で、まあともかく。その後、主人公がベストエンドにたどりつくための行動と言うか、必要な選択ってのが。 まず美佐子と会った次の日かな?とにかく行動を選択できる日に、美佐子と昼食を共にして。美佐子が出してきた草壁先生の遺書?みたいなものを見て、遺書じゃないのでは、と言い。美佐子からの、今から警察に話を聞きに行くけど一緒に来ないか、という誘い……は断って。でも気になるから、と一人で警察に行って、担当の刑事から話を聞き。 その夜、遺書を気にして事件現場を調べよう、と決めて次の日。事件現場に行って何者かに突き落とされかけることで、パートナーキャラ、デフォルト名「古谷」から、学院の土地を狙ってる不動産屋が怪しい……という情報と、古谷の協力をゲット。不動産屋を古谷と調べることに決めて。 不動産屋を張り込み、出てきた男性社員は古谷に尾行させ、自分は残り。美佐子が怪しい車に乗るのを見かけたので、尾行して。その先で古谷と合流、古谷は危険だから、と帰宅させ。そのさい古谷に「危ないことはしないで」などと言われて、しないと約束した……にも関わらず、主人公は一人で、美佐子たちが入った建物に侵入する……ことで、ベストエンドです。 B: A: B: A: B: A: 警察に一緒に行くのを断る……まではともかく、その後、結局警察行くのはなんなの?そしてパートナーキャラと不動産屋を調べるよ!はともかく、その方法が「張り込み」なの?たまたま効果あったけど、普通は張り込んだからって何もないよね? んでもって不動産屋から出てきた社員?は、パートナーキャラに一人で尾行させて、美佐子は自分が尾行してるけど、それもだいぶ不自然では?つーか尾行って法律に引っかからないの?一般人だよ?百歩譲って尾行はいいとしても、建物に侵入は、不法侵入以外の何物でもないのでは……? と、表でも言ったけど「丁寧に生存フラグを立てないとバッドエンド」なゲームなのはわかってるけど。人間の行動としては、いろいろ無理があるというか、だいぶ不自然な気がしなくもないな……と。思った、ぶっちゃけ。 B: A: で、第1話の他のエンドをざっくり言うと、主人公は監禁を免れて助かって、犯人にあたるヤクザたちは逮捕されるけど、美佐子は死ぬ、が第2話に続く形になるノーマルエンド。それ以外は、主人公が死ぬ、あるいは美佐子がヤクザに殺されて主人公のせいにされる、あとは……美佐子が姿を消したり、草壁先生の死が自殺で処理されたと聞いたり、主人公が無関係の人を犯人では、と疑って終わる、迷宮入りエンドなので……。 つまり自然と言うか、私が個人的に、現実の人間として、主人公にありえると思われる範囲の行動をとらせると、事件は解決しません。そういうゲームです。ある意味リアル。 B: A: というかPS2版プレイ当時、本当に心から「夜想曲1とか2に比べれば難しくない」とは思ったし、それでこのサイト開設当時のレビューにもそう書いたんだけど。今回改めてプレイして「すみません、全然難しかったです」と改めて思った。ごめん。 B: A: B: A: B: A: 本当繰り返すけど、別に嫌いなわけではないんだけど、月の光。元警察とか元探偵とか元弁護士とか、あるいはすごい強いとか、そんなわけでもない一般人が事件を解決するのって、自然な範囲だとなかなかに難しいんだな……と思ったのも正直なところ。 金田一少年の事件簿とか、基本密室状態、しかも連続殺人で、主人公が解決せざるを得ないから、一般人でもまだわかるけどね……。本当、事件云々に関わるストーリー作るのに一番早いのは、主人公が警察やら刑事だなーとは思った。 B: A: B: A: あとかまいたちの夜は殺人事件ルートで一般人、なだけで、他ルートだとそうとも限らないし、ホラー入ってたりもするし。春ゆきてレトロチカは……主人公推理小説作家だから、一般人とも違う気がする。そして一応あれも、密室っちゃ密室殺人、それにそもそも事件解決に協力して、みたいな形で始まってて、主人公が解決せざるを得ないから、仮に一般人扱いだとしても、そんな不自然ではないかなーって。 B: A: ついでに言うと原作小説では主人公、高校かな?で一番になったことがあるぐらいには水泳が得意だったりと、それなりに体力に優れてる設定ではあるんだけど。水泳云々が関わってくるの、プロローグだけだったし、その水泳が得意で一番とったことあるって話も、ゲームには出てこなかったねー。 B: A: 私は嫌いではないというか、もし新作が出たら買うぐらいには好きは好きなんだけどさ。あと逆に、あまりに簡単に事件が解決できたら、それはそれでつまらないかな……とも思うんだけどね。 B: A: B: A: B: A: あと難易度云々、個人的には攻略本出してくれるかどうかでまた許容範囲変わってくるけど、最近はそもそも出してくれなかったり、出してくれても、当時よりも本の値段も上がってるしね……。 B: A: B: A: とまあ、月の光を久しぶりにプレイして思ったあれこれでした。 B: A: B: A: ていうか仮に自分が腕利きの探偵や刑事だとしても、休暇中に事件なんて遭遇したくないよ。普通に旅行や食事させてくれよとしか。人間だよ。事件解決能力や訓練による身体能力がどれだけあっても、それ以外はごく普通の人間だよ。 B: A: |
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2025/6/2 A: B: A: というわけで以降、スーパーファミコン(以降SFC)「学校であった怖い話」「魔女たちの眠り」「かまいたちの夜」プレイステーション(以降PS)「夜想曲」「夜想曲2」「学校であった怖い話S」、PS2「かまいたちの夜2」「かまいたちの夜×3」「月の光〜沈める鐘の殺人〜」および、これらの移植・配信・リメイク作品含めた、ストーリー・システム・エンディング・犯人、および原作小説や派生ドラマ含めたがっつりネタバレ、物によってはぶっちゃけ感想こと愚痴や悪口、恨みつらみが含まれます。また、前回の日記こと5/29付のこの裏日記での話のネタバレがありなので、苦手な方、見たくない方は逃げてください。 いいですねー警告しましたよー。文句は受けつけませんよー。 B: A: 「学園ものの短い話がいろいろ読める」「選択肢によってはハッピーエンドになることも多い」からだなって気づいて。……そういや昔から、短いホラー漫画や土曜ワイドな二時間ドラマとかでも、特に事件的なものや怪異現象が解決せず、主人公が怖い目にあって死んだり破滅して終わりって作品は「え、なんだこれ時間かけて嫌な気分になっただけじゃんふざけんな」って、嫌いだったなー。昔から、主人公とかがひどい目にあってもいいけど、最後はハッピーエンドがほしい派だったなーって思い出してさ。 でPS2の「かまいたちの夜2」、当時から不満だったけど、自分には本当、向いてなかったんだな……って。思って語りたくなったわけです。ぶっちゃけ感想こと愚痴こと不平不満を。 B: A: B: A: B: A: まあざっくり言うと「かまいたちの夜2」。システムとかグラフィックとかはいいと思うんだけど……ストーリーがグロ描写は多いわバッドエンドが過半数、下手したら9割と多くて。それもゲーム内でドン引きバッドエンドが正規エンド扱い、隠しのおまけも、最後の最後までたぶん意味のないグロ電波シナリオ。 ドラマ含めて豪華スタッフで、手を抜いてるわけではなかったと思うんだけど……メインことストーリーの方向性が、少なくとも私が1で好きだったものとは大きく違っちゃってね。ハッピーエンド派で、それなりに主人公とか登場人物とかを好きになるタイプの私には、本当気分が悪い部分が多すぎたの。……グロだとか虫とかに延々つきあわせたあげくに、これまでの苦労が水の泡、みんな死んだー主人公も死んだーとかの、嫌な気持ちになるだけのバッドエンドとか、そういうの求めてる人にはよかったかもだけど。 そう言っても、連続殺人事件編ことわらべ唄篇とか「かーまいた♪かーまいた♪ちんどんしゃん♪」とかわらび唄篇のギャグ部分は私、わりと好きだったんだけど……1割2割よかったとしても、少なく見ても7割ぐらい嫌な胸やけするようなものを、ほめる、あんまり人にすすめる気にはなれなかった、言ってしまえば金と期待返せグォラァーって、なってた。 B: A: ちなみにかまいたちの夜3こと「かまいたちの夜×3」には、1も2も殺人事件編しか収録されてないはずなので、そういう意味では当時の2本編よりはやりやすいかも。まあ1に比べると、2の殺人事件編、そもそも方向性が違うけど……。 B: A: 本当ただ、2はシナリオそのものと言うより、全体のシナリオのバランスが、後味悪い悪夢たくさんって感じでさ。……かまいたちの夜、のタイトル使って出さない方がよかったんじゃないかって、今思い出しても思います、正直。ドラマも犯人が主人公の妄想なの?的な全滅エンドだしさ。主演藤原竜也とか、佐野史郎出てたりとか、豪華キャストだったのに。 ×3こと3は私、まあわりと好きです。まあ個人的な感想の点数が1を100点、2を30点とした場合、3は70点ぐらいなので、波が激しすぎる気もしてるけど。 以上、主にかまいたちの夜2に対する恨みつらみでした。 B: A: で、今度は赤川次郎サウンドノベルシリーズについて。 B: A: で、これ前回の日記で「魔女たちの眠り」語りしてたら「夜想曲」やら「月の光」を語ったり「魔女たちの眠り」の攻略本読みたくなって。出してきて読んで、気づいたんだけどさ。 B: A: B: A: で、なにこれ?って気になって、それで攻略本買ってさらっと読んだんだけど、特にその記述がなくて。で、エンディングは全部見てなかったとしても、だいたいの本編シナリオは見たってのがわかったから、私、当時そこでよし、終わった、って気持ち完結してたんだけど。 先日ここで書いたついでに、改めてその攻略本、じっくり読み返してみたら、SFCの元祖にも「完結編」ってのが存在してて。で、ストーリー的に最後の最後の分岐含めて、エンディングを全部見た……うえで、2章で終わるルートに行って、特定のエンディングを見ると、その続きから完結編っていう、おまけ話とかあとがきが読める……ってシステムだったらしく。 最後の二択とか三択含めてエンディング全部見た覚えはないし、仮に見てて条件そろってたとしても、最後に見たのが1章で終わるルートだったから……十中八九、私「完結編」見てなかったな……?って気づいて。うぐおうってなった。 B: A: B: A: それはそれとして、話を変えますが。赤川次郎サウンドノベルシリーズつながりで、PS2の「月の光〜沈める鐘の殺人〜」の話です。 B: A: B: A: B: A: B: A: もともと原作だと女主人公で。で、原作の女生徒・女教師・主人公の元婚約者(男)……の3人が、ゲームだと主人公と結ばれる可能性のある3人、になるんだけど。 その3人、ゲームで男主人公にした場合は「女生徒・女教師・元婚約者(女)」になり、女主人公にした場合は「女生徒・男教師・元婚約者(男)」ってなる、一人は確実に性別が変わって。……特に女主人公の場合、流れ的に男教師が正規エンド感あって、全コンプしたころには私、それなりに好きになってたから、原作読んで結構ショックだったよ。い、いない!どこにもいないわ私の好きな男教師が!って。 B: A: というか、その月の光にかかわらず、原作読んだけどだいぶ違ったよ、ゲームの赤川次郎サウンドノベルシリーズ。原作もとにした話が1割から3割ぐらいで、あとはキャラ使った別の話って感じ、正直。私はゲームのシナリオそれなりに好きだったし、ゲームから原作読んだから、そっかー、もちろんゲームにおけるサービス精神とかお約束もあるだろうけど、こんなに変わるもんなんだなーぐらいだったけど、もし私が原作ファンで、あの原作がゲーム化したんだ!って思ってプレイしたら、だいぶ期待と違うだろうな……って気はした。ぶっちゃけ。 B: A: B: A: たぶん私、発売日に買ったんだけどさ、夜想曲2。夜想曲2って全三話+完結編だったかな、そんな感じで。その二話目ってのが、まずグッドエンドに行かないと、ベストエンドが見られないシステムで。……で、そのグッドエンドに行くまでが、私にはすごく難しかった覚えがあったの。……で、今回赤川次郎サウンドノベルシリーズについて話そうって思って、当時クリア後だかに、コレクション的に買った攻略本読んでて気づいたんだけど。 B: A: 私、その夜想曲2の二話で。グッドエンドに行くまで、100回以上バッドエンドに行ってた。 B: A: B: A: えー何故回数がわかったかと言うと。別に一回一回「まだ……足りぬのか……」などと数えてたわけではなく。夜想曲2の二話って、おまけ要素的に、何回もやってるとストーリー中の登場人物キャラのグラフィックが変わるってシステムがあって。私、全然クリアできなくて、結構いろんな変化に敏感になってたのもあって。「あれ?○○のグラフィックが変わった!……ってことは正解ルートにいけてる?」って思った……んだけど、そんなの関係なく、全然正解ルートにいけてなくて。攻略本によると、ただプレイ回数で変わってただけらしく。……で、○○が私が見た姿に変わる回数ってのが……プレイ回数99回以上だったと、攻略本に。 B: A: B: A: ただまあこっちとしては何回もやってるから、だいたいの真相わかってるのに、やっとグッドエンドにたどりついても主人公が「いやちがうだろ!絶対あーでこーでこうだろ、真相!」としか言いようがない雑な推理披露されたりして。……だいぶストレスたまった。 ただそのグッドエンドにたどりつくと、ちゃんと真相のわかるベストエンドだったり、事件をもっと早く解決できるルートが解禁されたりと、いいところもあったから、なんか許してしまって……なんか悔しかった思い出があるよ。 B: A: B: A: B: A: 基本的には好きだけどね、赤川次郎サウンドノベルシリーズ。それでもそういう、プレイしてて悲しいと言うか、今思い出してもわりとひどかったな、な思い出はあったな……と。いろいろ。とはいえ、サウンドノベルって基本シナリオメイン、推理ものならなおさらネタバレ厳禁感あるからさ、なかなか思う存分は語りづらくて。……とはいえ、移植含めても15年とか20年たってるから、注意書きすればもういいかなって。語っても。 B: A: B: A: ざっくり言うと「学校であった怖い話」の主人公が「自分は宇宙人だ」って言ってきた登場人物の1人に「実は自分も宇宙人だ」などと言ってしまったがため。全部話が終わって二人きりになった後、本当にその登場人物が宇宙人の姿、緑のアンモナイトみたいな頭になり、どうしようこいつ本物だ、どうすればいいんだー!って主人公がなると言う、隠しシナリオです。 で、どうにかなったっけあの話、ハッピーエンドってなかったような……?って思って、前回書いた後ちょっと確認してみたら、一応ありました、ハッピーエンド。 B: A: 「なんとか学校から自宅に戻った主人公を、主人公の母が出迎えた、しかし、そこにいた母はスンバラリア星人だった!驚く主人公に母は『ついに覚醒したのね主人公!地球人として育てたから、一生目覚めないかと思っていたわ!』……父に飼い犬に、次々と現れるスンバラリア星人。……そうか、自分はスンバラリア星人、我が家はスンバラリア星人一家だったんだ……!と気づいた主人公。今日は赤飯だ!」めでたしめでたし。ハッピーエンド。 B: A: B: A: B: A: B: |
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